おばけのしかえし

著者名：内田麟太郎/山本孝

岩崎書店（2024/06発売）

• ISBN：9784265081868

内容説明

殿様におばけ退治をいいつけられた豪傑は、大入道やばけねこなどを退治していきます。毒グモもやられてしまったときに立ち上がったのは、なんと毒グモの子どもでした。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[たまきら]

えっ…なんでおばけたちはこんな目に？豪傑はなんでこんなことをするの？読み終わっても戸惑いつづけました。

2023/05/06

[キ♡リン☆か]

このシリーズは、いつもおばけがおばけ、今回は違うものですがいつも何かに怖がっています。おばけ同士の親子関係、そして最後の展開にはびっくりしました。箕面の勝尾寺を思い出してしまいました。

2024/07/02

[喪中の雨巫女。]

《本屋》お化けを退治した豪傑と戦うお化けたち。お化けが苦手だが、お化けを、応援したくなった。

2022/12/03

[遠い日]

『おばけのきもだめし』続編。山本孝さんの渾身の絵の迫力がすごいです。おばけ退治を言付かった豪傑がおばけたちを震え上がらせる。どんなおばけがどんな手を使っても叶わない。しかし、親子愛が炸裂する展開で、だるまくんが体を張る。このページがいちばん怖かったです。おばけの世界の親子関係、相関図が欲しいところです。

2023/02/06

[biba]

親子関係にびっくり！そんなことってあるの？と子供とワイワイ言って楽しく読みました。

2023/02/25