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内容説明
子ザルのロンがすんでいたサル谷で、山火事がおきました。ボスザルのおとうさんは、仲間をさがしにいってしまい、おかあさんとロンは、うぐいす谷へにげました。ところが、おかあさんはやけどを負ってしまい動けません。最後の力をふりしぼって、おとうさんからあずかった宝物の玉「ククノチの玉」をむねにおしつけると……おかあさんは大きな「ククノチの木」になったのです。ひとりになってしまったロンは、おかあさんの側にいたくて、いつも「ククノチの木」に登っていました。おなかが空くと、木に甘酸っぱい赤い実がなり、食べさせてくれました。ところが、ロンが友だち関係になやみ、甘えた気持ちで実をもらいにいくと、苦い実しかなりません。木は、だれかのせいにするのではなく、自分から相手にやさしくしてみるということを教えてくれたのです。本当のやさしさとは強いものである。やさしさと強さを教えてくれる童話。エキゾチックな絵も魅力です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
麻ノ葉
10
表紙の絵に妙な引力を感じたので手に取る。 これは、あるタイプの子にピッタリはまる本。初めのエピソードが衝撃的で、ぐっとつかまれる。 作者は日本人だが絵がベネズエラの方。2022/03/01
のりまりん
0
子供に読ませようと図書館で借りたが、大人が読んでも楽しめる。ロンの成長が人生を物語っている。力強く、人に優しく生きていきたい。。2015/07/06
Shinya Kusakabe
0
『「居場所は、自分でつくるんだよ」』どす。2012/11/17
たいちゃん
0
お父さんとお母さんが死んでしまって、最初は悲しいお話しでした。そのあと、ロンはほかのサルたちと生きることになります。だけど、いじめられます。そんな中、ロンは溺れていたフーを助けます。お母さんの木から、「優しくしたら友達ができる」と言われたからです。最後にロンはお母さんと同じ木になります。ロンの木にはおいしい実がなって、いろんな動物たちがそれを仲良く食べました。ロンの願いはかないました。ぼくはロンが長い尻尾をつかって、ザリガニを釣ったところがすごいと思いました。2012/07/08
あちこ
0
9才のお姉ちゃん用に借りた本。だけど7才の弟くんも読んでたよ。「死」が出てくるので、悲しいところもあるのだけど、相手を思う心の美しさを学んでくれたらいいなと思ったよ。2012/07/07
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