内容説明
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注目のプロ車いすテニスプレイヤー・小田凱人。
難病をものともせず世界一の座に登り詰めた軌跡を自ら語る初書籍
2023年6月、フランス。車いすテニスの「全仏オープン」を制した17歳の小田凱人は、史上最年少でのグランドスラム制覇と世界ランキング1位を同時に達成という華々しい偉業を成し遂げた。
小学校3年生で骨肉腫となり、サッカー選手になる夢をあきらめた小田少年は、闘病中に車いすテニスと出会い一筋の光を見出す。立ち止まることなく、新たな夢に向かってがむしゃらに進み、わずか8年で世界の頂点に立って見せた。
まるで夢物語のようなこのストーリーを、小田凱人はいかにして現実のものとしたのか?
誕生から現在まで、その道程を本人が詳細に語り下ろす。
夢を叶えるための強い意志、目標に向かって欠かさない努力、家族・友人・スタッフとの強い絆、周りを巻き込む空気、幸運を引き寄せる力、そして感謝の気持ち……。様々な要素がそろって初めて実現していく夢のカタチがそこにある。
常々「子どもたちのヒーローになりたい」と語る小田凱人。まだ道は半ばだと言う。パワーあふれる彼の姿から、この本を通して生きるエネルギーを受け取りたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
158
これ程ポジティブシンキングな人も珍しい。 松岡修造と相性バツグンである。彼の心意気に引っ張られて、自分も前に進まねばと思えてくる。この本は、パリパラリンピックで金メダルをとって日本へ凱旋すると宣言するところで終わっている。ご存じの通り、有言実行である。これからも、この人から目を話せません。2024/09/15
いっせい
50
地元のヒーロー、小田凱人君。彼の成功のカギは、常に前を向く向上心、逆境を逆境ととらえないポジティブシンキング、そして国枝慎吾という尊敬できる大きな目標だったという事がよく伝わりました。車イステニスって今まで観た事無かったけど、今回のパラリンピックは注目してみてみようと思う。2024/07/31
shiho♪
20
中2次男が読書感想文に選んだ本。近隣のスター選手です。サッカー選手になりたいと練習に明け暮れた少年時代。9歳で骨肉腫に。主治医から車いすテニスを勧められ、サッカーの夢は諦めます。小田選手の凄さは切り替えの速さと超ポジティブ思考なこと。「できなくなった事に落ち込むより、できる事を見つけよう」さらには、車いすテニスは健常者にはできないからこそ価値がある、と。パリパラリンピックを制し、もっとパラスポーツに注目して欲しい、と小田選手。来年には愛知でアジア大会があり期待!この先何年か彼の時代が続くといいな~。2025/08/05
shoko
14
エピローグまで一気に読んだ後、まさに有言実行だったパリパラリンピックのことを再び思い出した。あの決勝戦のメンタルの強さはどこから来るんだろう、とこの本を手に取ったのでした。自分に起きた全てのことをポジティブにとらえる強さ、十代の若者に教えられました。これからも応援したい。2024/09/22
4丁目の父ちゃん
9
タイトルの通りのスゴい(素晴らしい)お話です。言葉は悪いが、大谷翔平さんと共に漫画の世界の人生を歩んでいる様です。言葉が見つかりません。これほどポジティブに生きている人は他にいるのだろうか? パリパラリンピックも制覇し、残るは全米オープンのみ、勝つのは時間の問題でしょうが、引退した国枝さんと共に車椅子テニスをはじめパラスポーツを盛り上げてほしいものです。2024/10/09




