色鉛筆デッサンの技法書 - 立体感・質感・陰影の基礎がロジカルにわかる

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色鉛筆デッサンの技法書 - 立体感・質感・陰影の基礎がロジカルにわかる

  • 著者名:河合ひとみ
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 誠文堂新光社(2024/06発売)
  • ポイント 22pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784416623923

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内容説明

※電子書籍版では、ご使用の端末や閲覧環境によって、色味が異なります。

デッサンは美術を学ぶ人にとって必要なテクニックであり、多数の本が出ています。
しかしデッサンの多くは「鉛筆」画や「木炭」画であり(実際にデッサンに使用される道具は多岐にわたり、ペン、色鉛筆、パステル、クレヨンなども使用する)、これを「色鉛筆」に置き換えたときに、同じように、形体や質感を表現したり、明暗を表現したりするテクニックそのものが違います。

色鉛筆は誰でも入手しやすい基本的な画材でありつつも、デッサンとは結びつきにくい。それは、色でデッサンをするのが色鉛筆画ではあるが、色鉛筆があくまで色を塗る画材と考えられているからだと思います。
ポイントは、デッサンの上手な美大生が、色鉛筆のデッサンも上手とは言えないのが現実ということ。
そこで、「色鉛筆」のデッサンのテクニックを、この美大生や、描くことを仕事としている人への、新しいデッサン技術書としての提案をこの本は考えています。
色鉛筆でどこまでデッサン力を上げることができるかをテーマです。

目次

デッサンは美術を学ぶ人にとって必要なテクニックであり、多数の本が出ています。
しかしデッサンの多くは「鉛筆」画や「木炭」画であり(実際にデッサンに使用される道具は多岐にわたり、ペン、色鉛筆、パステル、クレヨンなども使用する)、これを「色鉛筆」に置き換えたときに、同じように、形体や質感を表現したり、明暗を表現したりするテクニックそのものが違います。

色鉛筆は誰でも入手しやすい基本的な画材でありつつも、デッサンとは結びつきにくい。それは、色でデッサンをするのが色鉛筆画ではあるが、色鉛筆があくまで色を塗る画材と考えられているからだと思います。
ポイントは、デッサンの上手な美大生が、色鉛筆のデッサンも上手とは言えないのが現実ということ。
そこで、「色鉛筆」のデッサンのテクニックを、この美大生や、描くことを仕事としている人への、新しいデッサン技術書としての提案をこの本は考えています。
色鉛筆でどこまでデッサン力を上げることができるかをテーマです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kurumi

0
重ね塗りするには影の色から塗ること。力を抜いて。デッサン力はこれを読んでも上がらないので、大人の塗り絵で試すかなあ。確かに色鉛筆って取っつきやすい、揃えやすい画材です。絵具だと筆やら水入れやらパレットやら色々必要だもんね2025/03/29

kaz

0
色鉛筆を使ったデッサンの技法をロジカルに解説。立体感、質感、陰影の描き方を具体的な例を交えて説明し、色鉛筆でのデッサン力を向上させるためのテクニックを紹介。尤も、私が活かすことはないが。図書館の内容紹介は『誰でも入手しやすい基本的な画材でありつつも、デッサンとは結びつきにくい色鉛筆。色鉛筆を使ったデッサンにおいて、陰影や質感を表現するテクニックを解説する』。 2024/09/16

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