内容説明
世の中が変われば、考えも変わる。『婦人公論』初登場の「クサンチッペ党宣言」「再婚自由化時代」から、最新の対談まで、エッセイ、インタビューを織り交ぜて、この世の変化を総ざらい。39歳から100歳の今日に至る波瀾万丈の人生を振り返る、選りすぐりの一冊。巻末に、単行本刊行を受けての五木寛之氏との対談を初収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あつひめ
25
時代を先取りしている女性かもしれない。女はこうあるべき的なことは考えない。離婚にしても再婚にしても実際に行動してみて物事を判断している。気が強いと思われても仕方がないかもしれないがそういう女性がいてもいい気がする。ダラダラと時を過ごすより。老いることを恐れない勇気を貰える口調。今の時代いくつになったら老後となるのかわからないけど、わからないからこそ老いない工夫で世の中しわしわの老人がいなくなっていくかもしれない。やはりメインは橋田さんとの対談。どんなふうに自分の最期を迎えたらいいかちょっと考えたくなった。2026/06/13
まるるこ
12
お年を召したとはいえ、頭もお口もお元気な佐藤先生。 橋田寿賀子先生との対談は、人生の酸いも甘いも知り尽くしたお二人の言葉には重みもあり、非常に楽しかった。 とにかく文字が大きくて読みやすい。こんな年の取り方ができたらよいと思うが、戦後育ちののらくら人生を歩んできた私にはなかなか難しい。2025/08/24
じじちょん
5
佐藤さんの本は初めて読んだ。100近くまで物書きしてる女流作家って珍しい。40代から90代の随筆が載っている。戦前生まれの人はモノや金がない時代を生きてるから強い。頼れる制度や人がいないから依存できない。生まれた時代が違うから、自分たちの世代は別の社会不安に苛まされている気がするなぁと思いながら読んだ。五木さんや橋田さんの対談が面白かった。2025/10/28
砂希ちま
4
新聞ぐらいしか活字媒体を読まない母が買った本。珍しい! ビックリ!! 読み終わると私にくれた。だから翌日は土砂降りの雨だったのか。映画化された「90歳 何がめでたい」で知った佐藤さんだが、こんなに激しい人だったとは(笑) 桁外れの借金を背負い、言いたいことを言ってたくましく生きる姿にエネルギーのお裾分けをしてもらった。娘にも読んでほしい一冊。2024/10/24
そーし
2
たまたま図書館で手に取ったがとてもいい出会いだった。 たまにすごい身勝手に思えることも何故か説得力を感じてしまう。ただ強いというより、しなやかな印象。 面白かった2025/03/26




