内容説明
敏感な人だからこそ、幸せになれる――。「ポジティブの伝道師」としても知られる書道家・武田双雲さんは、もともと「敏感体質」でした。そして、生きづらさを感じながら、むしろ敏感な自分を「認めてあげる」ことが、これからを楽に生きる秘訣だと気づいたのです。 ○他人の顔色ばかりが気になって、会話が楽しめない ○ストレスを解消したいのに、気分転換の仕方がわからない ○ネガティブな言葉が浮かぶと、いつまでも頭から離れない 本書は、こんな「敏感さ」に悩む人が、そのままの自分でラクに生きられるようになるためのものです。 ●「自信がない」は長所に変わる ●「ポジティブ」とは強くなることではありません ●相手を「ほめる」より、「感動を伝える」ほうがいい などなど、いまの自分のままで「幸せ上手」になれる、とっておきの方法を紹介します。『敏感すぎて傷つきやすいあなたへ』を改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チャー
15
書道家の著者が心を軽く持ち楽に過ごすことの効能とその方法を紹介した本。難しく考えすぎずに、悩みすぎないための考え方や物事の捉え方が多数記されている。急がず焦らず周りに振り回されないことが肝要。ポジティブであることは弱さを認めることという指摘は考えさせられる。人間の心は樹海であるという見方は共感する部分が多い。他人のことはわからないと開き直るという視点は、良い意味で見切りをつけるための一つの方法と感じた。2023/03/31
ソニックゆうすけ
2
これは、タイトルでピンと来た人は読んで損はないと思います。平易な文体で書かれているので読みやすいし、著者の人柄が伝わってくるような距離の近さもいい。落ち込んだ時とか、自己嫌悪に陥ってる時などとてもいいのではないかと。もう、色んな意味を込めて一生遊んで暮らしたい。2024/01/29
saki
2
★★★☆☆2023/09/09
ozoz
2
巻末の「自分を愛して」。筆だと伝わるものが違う気がする。2022/05/28
するめ
1
図書館。明るい表情で考える。コンビニに行くくらいの気軽さで行動する2025/02/16
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