宝島社文庫<br> デッドマンスイッチ ~警視庁トリタテ係~

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宝島社文庫
デッドマンスイッチ ~警視庁トリタテ係~

  • 著者名:幸村明良【著】
  • 価格 ¥889(本体¥809)
  • 宝島社(2024/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299056894

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内容説明

“平成の強盗王”の遺産――その額なんと50億円!
ちょっとくらいもらっても……バレないよね?


エブリスタ×宝島社の『この文庫がすごい!』大賞受賞作家最新作!
平成の強盗王・熊谷洋平が獄中死したことにより、裏社会で遺産争奪戦が勃発した。どこかに隠された50億円相当の盗品を巡って、ヤクザ、半グレ、詐欺師などがしのぎを削るなか、借金まみれの刑事たちで結成された急造チーム「トリタテ係」が参戦する! 正義のため、また自らの破滅を回避するため、悪党どもより早く金を確保せよ! 人生の瀬戸際に立たされた落ちこぼれ刑事たちが一発逆転を狙う、ジェットコースタークライムノベル登場!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

296
う~ん、とりたてて感想のない作品(笑)獄中死した強盗王の隠した50億円という、なんともパンチの効いた、ハリウッド映画ばりの筋立てなのに、出てくる人物みんな庶民的、というよりも庶民以下の借金まみれの主人公チームと、飄々として緊迫感0の緩い文章などなどが相まって、スケールの小さいお話にまとまってしまっている。これはこれでアリなのかもしれないが、もう少し捻りのある奪い合い・騙し合いを見せてくれないと、狙ってるっぽいシリーズ化も厳しいのではないかと思う。2024/10/06

栗山いなり

8
平成の強盗王と呼ばれた男が隠したと言われる50億を手に入れるために人生崖っぷちの刑事達が奔走する物語。50億を巡るジェットコースター小説かと思いきや金を巡って右往左往する男達をある意味コミカルに描いた物語だった。そのせいでどこか肩透かしを食らった気になった2024/08/24

みいやん

6
予想より面白かった。強盗王の50億円の遺産をめぐりヤクザ、半グレ、そして落ちこぼれ刑事達が奪い合いを始めるが、会話やキャラが軽くて惹き込まれた。2024/09/23

ドットジェピー

5
面白かったです2024/07/26

jake

1
3.02024/11/03

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