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内容説明
インタビュー・取材前の会話で困っている方必読。
インタビュー・取材がうまく進む!最強「雑談フレーズ」集
取材の成否は、『本題に入る前の雰囲気づくりから始まっている』
そう言っても過言ではありません。
取材相手が話しやすい雰囲気をつくるのはライターの役目ですよね。
相手になるべく多くの事柄を話してもらうためには、リラックスしてもらう必要があります。萎縮したままでは本当の気持ちを聞くことができません。
だからこそ、早い段階で力んだ気持ちを緩めてもらい、取材に入ることをおすすめします。
そこで私が工夫したのが【本題に入る前の雑談と、切り出し方】です。
14年近く続けてきたライター仕事の取材現場では、アイスブレイクになる会話を必ずつくり、できるだけ早く笑顔になっていただけるよう、言葉の試行錯誤を繰り返しました。
その集大成として生まれたのが、本書の39項目にのぼる「雑談フレーズ」集です。
具体的な例文を含めると、なんと280フレーズも掲載。
本書では、雑談を始める一言目で使えるフレーズを中心に集めています。
また、このフレーズは非常に汎用性が高く、一般的なビジネスシーンでも不自然ではない雑談を始められるもので、商談・交渉、接客での会話術としても取り入れていただきたいものばかりです。
今回まとめた情報は取材前の会話で困っている皆さんのお役に立てると信じています。
読んだ今日から、ぜひ使ってみてください。
【目次】
序章 どんなときも欠かせない大前提
第1章 すぐに使える基本フレーズ
第2章 行った先で見つけられるフレーズ
第3章 事前に用意して使えるフレーズ
第4章 二言目以降に使えるフレーズ
第5章 気をつけたい雑談ポイント
【著者プロフィール】
丘村奈央子
インタビューライター・ブックライター
1973年長野県生まれ。信州大学人文学部卒業後、松本市の新聞社に広告営業として就職。2000年から(株)ベネッセコーポレーション『進研ゼミ』で高3生の国語/社会科の編集・進行管理・校正に携わり、2007年から大手電機メーカー・シャープ(株)広報室で社内報編集職。2010年5月にフリーライターとして独立、現在は企業広報やオフィシャルサイトの文章作成のほか、ブックライターとして書籍執筆にも携わっている。2013年からは聞き方・書き方に関する電子書籍自著を刊行、ごきげんビジネス出版『人生が変わる会話術』は約2万ダウンロード。2020年4月には『「話す」は1割、「聞く」は9割』(大和出版)を上梓。Udemy Businessで展開中の「聞き上手になるオンライン講座」も好評。