内容説明
“ホラーの帝王” ダリオ・アルジェントの自伝、待望の翻訳!
ホラー映画の伝説的存在であるダリオ・アルジェントは、その特異な作品群でクエンティン・タランティーノやジェームズ・ワンなど同時代の映画人たちをはじめ多くのクリエイターに影響を与え続けている。『サスペリア』、『フェノミナ』、最新作『ダークグラス』など独自の美学を追求した画期的なホラー/サスペンス映画で成功を収めてきた“ホラーの帝王”が、恐怖に魅入られた幼少期、愛する家族、自らの作品とその俳優や仲間たち、輝かしいキャリアと試練や苦難、強迫観念や倒錯的な夢について、その比類なき人生を鮮やかな筆致で明かす。
・初期ジャッロ三部作から、出世作『サスペリアPART2/紅い深淵』、ホラー映画の金字塔『サスペリア』、そして最新作『ダークグラス』まで……“戦慄の巨匠”が全自作について、百戦錬磨の映画術を語る!
<・世界的に有名なアルジェント専門家アラン・ジョーンズによる注釈付き。
・撮影現場やオフショットを含む貴重な写真をカラーで収録。
ホラー映画ファン必読の、歴史的な一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
179
以前から気になっていたダリオ・アルジェントの自伝を図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。映画の内容からもっとぶっ飛んだ人生かと思いきや、意外と真面目な映画監督でした。 元ジャーナリストだけあって文章も巧いです。このレビューはサスペリアのテーマ曲を聴きながら書きました♪ https://www.youtube.com/watch?v=ZD3II6fHV18 http://filmart.co.jp/books/filmmaker/dario_argento/2023/12/05
パトラッシュ
116
井上ひさし流に言えば「狂気じみたことを楽しく、楽しいことをまじめに、まじめなことを斜め上に、斜め上なことをストレートに、ストレートなことを歪み切って、そして歪み切ったことはあくまで歪んだままで」というのがダリオ・アルジェントの映画論か。当人はイタリア男らしい陽気な女好き(かなりお盛ん)で職人気質なのだが、こと映画に関しては頭のネジが確実に1本は飛んでいる。こんな人がホラー映画を製作すると、あんな気持ち悪い神経を逆なでするような作品になるのも当然か。映画の道に進んでいなければシリアルキラーになっていたかも。2023/12/25
walkalong621
10
私が描く殺人事件はあくまで純粋に美的なもので、それがまるで死者の祝祭であるかのように演出した。「サスペリア」などで有名なホラー映画監督、ダリオ・アルジェントの自伝。もともと新聞社で働いていたこともあり、とても読みやすい。半世紀以上前の出来事もかなり詳しく語られていて驚かされる。アルジェントの映画は-美的感覚は素晴らしいものの-ストーリーの辻褄が合わないことがよく批判されるところだが、本書を読むと意図的に整合性よりも悪夢的なイメージから来る恐怖を大事にしていたことが分かる。2024/05/28
dungeonn
3
★3 大好きなだりおの反生記なんだけども、翻訳が悪いのかな?非常に読みづらかった。仕方なくサスペリア1.2とフェノミナのところを拾い読み。撮影に関するこぼれ話がとても面白かった。サスペリア2のラストの犯人が口から吐き出す液体はビールやって!また同作の突然出てくるオートマタのシーンはやはり周りの人たちからカットしろ!と散々言われまくったらしいよww ファンとのトークショウのあと、前もっての予定もなく大勢でパブに押しかけてビール飲みに行ったのは羨ましい限り、このへんやっぱりイタリア人っぽいなあ!2024/02/12
takao
1
ふむ2024/11/19




