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内容説明
夏目漱石、正岡子規、永井荷風、林芙美子、吉田健一、開高健……。総勢22名の作家が愛した食から、その素顔と人生に迫る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
35
作家22名の食に関する話。以前読んだ嵐山光三郎著「文人悪食」、「文人暴食」も面白かったが、この本にはそこに紹介されていなかったことも多数書かれており興味深く読むことができた。特にコーンフレークを「象のみみかす」と読んで食べていたという志賀直哉、最後まで食べ物に執着した正岡子規、など他にも楽しみどころが多い。図書館本。2015/03/13
ユウユウ
32
谷崎潤一郎の流石の美食家ぶり、檀一雄の面白さ(『檀流クッキング』早速読みたい)、山田風太郎の愛妻家感、池波正太郎の食べ方の美学、あたりが特に好きでした。そして食べ物と関係ないけど南方熊楠がイケメンすぎてびっくりしました。2018/12/07
yuzuriha satoshi
26
ブリア・サヴァランが「君の食べているものを言ってみたまえ、君がどんな人間か当てて見せよう」といった だけど今は無理だろうな どこへいってもコンビニがあるしファーストフードも蔓延してるし 繁華街なら駅舎も駅前のつくりも並んでるお店もほぼ一緒 いくら地方ごとに味付けを替えていても食べているものが一緒だからそれで人格を図ることは出来ない だからこそ自分でつくった 家族がつくってくれたごはんや 外飯でもちょっと特別な物だとネットで人に伝えたくなるのかも知れないね2014/11/18
リッツ
22
食べ物を通して作家の意外な素顔がたくさん見れました。大食、ストイック、偏食、でも結局皆、嗜好に貪欲。贔屓の店名も料理名も素敵(ウットリ)、時代に思いをはせると美味しそうな料理が目に浮かぶ、なかには連想したくないものもあったけど(笑)森鴎外の甘く煮た果物、池波正太郎のそばの食べ方、三島由紀夫の豆かん…等々ゴクリ。そしてわがままだったり、身勝手とも思える作家を支えたり、求めに応じて食事を用意した伴侶たちの姿も印象的。関連して読みたい本もまた増えました。2014/10/12
丸猫うどん(旧カレーうどん)
15
甘い物好きな文豪って多いですね。そしてこだわりたるや…家族は苦労する。2015/05/24
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