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内容説明
子どもが自分で「あぶない場所」を見分けられるようになる、安全教育の絵本。めいろ、間違いさがしなど、遊びながら危険な場所を覚えることができます。メディアでも活躍する犯罪学の第一人者・小宮信夫氏初の監修絵本です。小宮教授が「犯罪機会論」と出会ったのは、ケンブリッジ大学大学院でのこと。犯罪機会論では、罪を犯す人ではなく、犯罪が起きやすい場所に注目します。小宮教授は、「欧米では一般的な考え方を、日本でもしっかり広めないといけない」と感じ、「地域安全マップ」を考案しました。街を散策しながら、危ない場所を地図に記録するフィールドワークです。この取り組みは、全国の小中学校で実施されています。自分の目で見て考える体験を通して、犯罪を予測し、危険から身を守る力が育つのです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん
62
読み友様からのご紹介本です📚早速、騙されました!悪い人はどれでしょう?でついつい悪そうな人を指さしてしまいました!普通に見える人が犯罪をする、普通に見える人こそが怪しいという今の世の中。入りやすい、見えにくい、汚れた場所は犯罪が起こりやすい。お子様に是非オススメです✨✨✨2025/04/25
たまきら
36
犯罪学を教えている方が監修している絵本です。うん、伝え方がうまくてわかりやすい!リスク管理の絵本が多く出版されるようになって、頼もしく思っています。小さいうちから、悪意を教えなければいけないのは辛い。けれど、被害者・加害者になってしまったらもっと大変なことになる。そのことがもっと理解されればいいと思います。2025/05/29
こゆ
19
小6に読み聞かせ。犯罪が起きやすい場所にはいろんな要素があるけれど、この絵本ではシンプルに『見えにくいところ』と『入りやすいところ』の2点に絞って解説しているのでわかりやすい。ゴミや落書きが多いところも治安が悪いポイント。悪い人は見た目ではわからないから、場所に気を付けてねというメッセージは子どもにもシンプルで伝わりやすい。意外と息子はこういう本が好き。防犯に特に興味がある訳ではないけれど、クイズ感覚で楽しめるそう。私も1問しっかり間違えた💦2025/06/06
Cinejazz
17
〝「この絵の中に、子どもを連れ去る悪い人が隠れているよ。何処にいるか、わかるかな?」・・・迷路、間違い探しなど、遊びながら危険な場所を判断しながら "あぶない場所” を見分けられるようになる、犯罪学専攻の大学教授<小宮信夫>氏による安全教育の絵本です。2025/04/07
さき
7
【3歳4ヶ月】【小1】こどもにもわかりやすく、あぶないばしょを教えてくれる。最初にあった、悪い人はどれ?と選んでみるコーナー、見た目だけで判断はできないという、とてもいい例だったと思う。娘は、自分が普段行くショッピングセンターや公園など、同じようにあぶないばしょはないかと考えていて、防犯のすごくいい一冊になりました。2024/12/09
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