内容説明
真言宗の開祖であり今も「お大師さま」として多くの人から信仰を集める空海。天才であるが故に数多くの挫折や苦悩を経年しながら、当時まだ新興勢力にすぎなかった密教をいかにしてこの世に広めたのか、そこには現代にも通じる社会を生き抜くための知恵が隠されています。本書は、謎の多い空海の生涯と思想をひも解きながら現代社会を生き抜くための行動の指針や考え方のヒントを紹介していくものです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nori
2
絵が多く字も大きめなので眼鏡が要らない。修行しないとダメなんだね。2024/10/22
Go Extreme
2
空海の行動か: 苦悩の末、大日経と出会う 30日以上の漂流・約2400㎞の道のりを経て長安へ。 恵果阿闍梨から後継者と認められる 日本で密教を広めよという恵果の遺言 809年に入京が叶う 空海の考え方: 東寺を密教の根本道場に再 綜藝種智院を設 密教の基盤強化 空海が完成させた密教: 鎮護国家思想の学問から現世利益の仏教へ 正しく三蜜加持→即身成仏 仏と一体化→護を得る 曼荼羅 如来・菩薩・明王・天 護摩行はー大日如来の智慧の火で煩悩を焼き払う 弘法大師の教えを感じる場所: 四国辺路 弘法水と開湯伝説2024/07/07
eigoman
1
運、実力、努力、信念etcあらゆる力を兼ね備えた空海の凄さを学べました2025/04/15
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