山と湖の小さな町の大きな挑戦 - 信濃町の小中一貫教育の取り組み

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山と湖の小さな町の大きな挑戦 - 信濃町の小中一貫教育の取り組み

  • 著者名:伏木久始/峯村均著
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 学文社(2024/06発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784762027260

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内容説明

長野県初の公立の小中一貫校(義務教育学校)誕生までの道程と、地域に根差した、一人一人を大切にする豊かな教育実践の取り組みを紹介。5つの小学校と1つの中学校がひとつになった信濃町立信濃小中学校。9年間教育で子どもはどう成長するか? 地域にねざした学校教育とは?学校統廃合を超え、人口減少時代の新たな学校のあり方・教育のあり方を提示。

目次

プロローグ
序章 人口減少時代の次世代型教育         
 1 少子・人口減少問題と学校教育           
 2 小中一貫教育へのシフト              

第1章 町にたった一つの学校をつくる     
  ~既存のスタイルを踏襲しない学校づくり~     
 1 信濃町の学校統廃合の歩み             
 2 開校までの準備      
 3 小中一貫教育の教育課程づくり
 4 子どもたちの登下校
 5 新校舎の建設                   
 6 コミュニティ・スクールとしての学校づくり
 7 校務支援システムの導入 

第2章 新しい形の学校のスタート 
 1 「問う」ことからのスタート                   
 2 新しい形の学校の、新しい指針
 3 1年間の学校生活  
           
第3章 一人一人を大切にする教育の仕組み      
 1 校務分掌と校内諸会合                              
 2 チーム学校としての取り組み
 3 実践を通して見直し続ける教育課程            
 4 教職員が育つ学校                  
 5 小中の文化の壁 
 
第4章 学校を支える地域の教育力     
 1 スタートは地域講師によるクラブ活動から                              
 2 地域の特性を生かしたプロによる指導
 3 三博物館の学芸員による授業サポート            
 4 地域の方々の発想で                  
 5 地域の力を活用することで
                 
終章 中山間地の次世代型の学校を目指して 
 1 地域とともに歩む学校                  
 2 次世代型教育の発信地へ                
エピローグ 
資料編

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