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内容説明
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1950年10月2日、ある地方新聞の連載から始まり、世界中にファンが広がっているピーナッツ。
スヌーピー神話が生まれた数々のエピソードのなかから、人気の名場面134枚をカラーで収録。
作者・シュルツ本人が語る、少年時代の回想、漫画家としてのスタートのいきさつ、キャラクター誕生の裏話など、楽しい読み物も満載。
コミックのセリフは、『スヌーピー全集』でおなじみの吹き出しの中に日本語の構成です。
巻末に「ピーナッツ年譜」「ピーナッツ参考資料目録」を収録しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
11
今書いてる書き物で、ライナスくんの毛布についてちょこっと取り上げている。大抵こどもは、お人形やぬいぐるみを、自分の相棒とするが、毛布を愛着の対象とする場合も割とあるようだ。私も、授業で、「自分がこどものとき、肌身はなさず持ち歩いていたようなおもちゃ」というお題で受講生にコメントカードを書いてもらうと、毎年1人か2人、「私の場合は、毛布でした」と書いてくれる子がいる。…そんで原稿に、ライナスくんを載せたいなーと思っていた。昔実家に、たぶん鶴書房の、谷川俊太郎訳の『スヌーピー』が100冊くらいあった。→2025/02/21
pure honor
1
定価9000円。自分なら絶対買わない。図書館で借りた。ほとんどカラーなうえにすべて日本語訳になっててスヌーピーの中でも特に名作といえるものたちが本の中に入っている。子供たちだけでなくスヌーピーも人生の意義について悩むことがあるようだ。しかし、食事はすべてを解決してくれる。チャーリー・ブラウンの哲学的な話もなんとなくそうだなと思える。2014/06/11