内容説明
旅から帰ってきた竜晴たちに、平穏な日々が戻る。ある日、小烏神社に小ぎんという少女が現れ、行方不明の姉を捜して欲しいと訴える。姉が大切にしていたという人形を見た竜晴は、「持ち主はもう生きていないだろう」と伝えるが。同じ頃、江戸の町では男が失踪する事件が頻発し、その現場には幽霊草の花が咲くと噂が立つ。人気シリーズ第九弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わっさん 2@毎日感想いっぱい投稿してくよ! 遊楽とペア画ちゅぅー!
3
おもんね!途中で読むの辞めた2024/06/26
ホワイト
1
図書館本 ⭐️⭐️⭐️⭐️
めぐぼう
1
今年の6月から、このシリーズを読み始めて、ようやく最新刊まで追い付きました。この度は第9巻。8尾の妖狐との戦いの末、気狐だった玉水ちゃんが空狐にバージョンアップしました。次の巻も楽しみです~2024/09/28
Satochan
1
シリーズ第9作。タイトルは幽霊草。幽霊草は別名銀竜草、花も茎も真っ白な草。本作は幽霊草が好きだった姉を探す少女のお話です。一方前作の京都タイムスリップに同行し、付喪神とも話せるようになった泰山医師。京都滞在中の贅沢暮らしに慣れたのか、一人暮らしが侘しくなって、竜晴宮司宅に同居することになります。ますます賑やかな小烏神社。まだまだ先がありそうで楽しみです。2024/09/13
すもも
1
小烏神社奇譚第九弾。前作の旅の後、竜晴が少し変わった。2024/07/08