ファック・キャンサー ――愛と科学と免疫療法でがんに立ち向かう

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ファック・キャンサー ――愛と科学と免疫療法でがんに立ち向かう

  • ISBN:9784480860958

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内容説明

「がんは人生最低のギフト!」仕事と子育て真っ最中のNY在住ライターが、ある日突然メラノーマ(皮膚がん)に。がん=命にかかわる厳しい現実に直面…しかし、幼い娘たちとの日常は変わらず、ユーモラスにパワフルに。―親友から届いた「ファック・キャンサー」Tシャツを着て病院へ。―頭の手術痕を膣ブラシと浣腸ボトルで夫に洗浄してもらう日々。―母娘3人、アタマジラミと格闘。―親友もがん罹患、最期の時間と別れ。…ドラマチックなのに平凡で、決して闘いなどではない、治療の日々。胸が張り裂けそうな悲しみと、感謝の気持ちを同時に感じるがん患者のリアルな心の内。最高峰のがんセンターでの手術と、がん治療を変えた免疫療法の治験の実際を含め、ユーモアを交え率直に歯切れよく語る。がんという現実を受けとめ、明るくたくましく、愛を与え合いながら生きる姿に胸を打たれるノンフィクション。

目次

はじめに/第I部 医師が「お気の毒」と言う時/第1章 キャンサー・クラブ・ナイト/第2章 人生で最高の夏/コラム 初心者のためのがん入門/第3章 キャンサー・タウンへようこそ/第4章 頭のてっぺんから出た思いつき/第5章 私はサバイバーじゃない/コラム 免疫療法入門/第II部 がんは引き続きゲス野郎/第6章 三人に一人/第7章 クリスマスはもう終わり/第8章 バッド・ヘアー・デー(何もかもうまくいかない日)/第9章 スプリング・ブレイクダウン(破綻した春休み)/第10章 スプリング・ブレイクスルー(画期的進歩の春)/第11章 慌てふためくことばかり/第12章 再発/第13章 ハリケーン/第14章 ステージ4/第15章 研究室のネズミ/コラム 新薬を作るには/第16章 臨床試験/第III部 科学+偶然=ミラクル/第17章 ホテル・カリフォルニア/第18章 卒業生総代/第19章 副作用/第20章 短距離レースじゃない/第21章 ベテラン/第22章 本当に特筆すべきこと/第23章 ここからどこへ/第24章 卒業/第25章 ウー・チャイルド/第26章 ステージ5/謝辞/読者のためのディスカッション・ガイド/医療監修者あとがき/訳者あとがき/参考資料

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ちもころ

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悪性度の高いメラノーマのステージ4で体調も急降下中の著者の女性が、オプジーボ・ヤーボイの併用療法の治験に参加し、数ヶ月でガンが消滅するに至る事実を描いた痛快なノンフィクション物語。本庶先生のオプジーボの絶大な効果に感動した。一方で、著者のキャンサー友達の幾人かが亡くなっていく。運命に我々は抗うことはできないのか。父が肺がんで亡くなった1年後にオプジーボも保険適用になったらしい。父ももう少し頑張っていれば、、、と思わなくもない。。。2024/06/10

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