生成AI 真の勝者

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生成AI 真の勝者

  • 著者名:島津翔【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 日経BP(2024/05発売)
  • 夏休みスタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/20)
  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296205110

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内容説明

生成AIでもうかるのは誰? 半導体はエヌビディアの一人勝ちが続く? AIが変える地政学って何? AIモデルやクラウドの勢力図はどうなる? 結局、日本企業の勝ち筋って何?? 生成AIブームで勃発した「5つの覇権争い」。その勢力図を正しく分析すれば、日本企業が金脈をつかむ勝ち筋が見えてくる。

勝者はOpenAI、エヌビディアだけじゃない──。シリコンバレー駐在記者が革命の最前線を取材し、生成AIの「知られざる勝者」を描く。生成AIで新規事業やサービス企画に関わるビジネスパーソン必読の本格書。

目次

第1章[AIモデル] 「超知能」は誰の手に、AI乱世の帰結
第2章[AI半導体] 一人勝ちエヌビディア解剖、GPUの死角
 [インタビュー]ラピダス社長 小池 淳義 氏
 10年後は全く異なる勢力図になる 半導体は「人を幸せにするか」を考え尽くす
第3章[プラットフォーム] クラウド競争軸一変、「3強」の明暗
 [コラム]生成AIはこう生かす、日本企業の勝ちパターンと課題
第4章[国家間競争] 特許で中国圧倒、AI地政学を制する者
 [インタビュー]『半導体戦争』著者 クリス・ミラー氏
 誰が計算資源を手に入れるのか 生成AI以後の半導体戦争
5章[人類 vs. AI] AIゴールドラッシュの勝者と敗者
 [インタビュー] マサチューセッツ工科大学教授 石井裕氏
 「独創を続ける力」が人間の価値 存在意義を問い続けよ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ジョンノレン

53
日経BPシリコンバレー駐在記者による生成AI関連産業の現況と将来をエヌヴィディアのファンCEOをはじめとする枢要なキーマンとの密着取材も含め網羅的にわかりやすく解きほぐしてくれる良書。メインは勿論周辺、関連業界やスタートアップを含め、想定される全てのステークホルダーを網羅し、生成AIの学習から推論フェーズに移行後、ひいてはポストGPUにも言及。生成AIのみならずクラウドを含めIT業界全般の現在と趨勢と今後のダイナミズムが見事に書かれ興奮しきり。地政学的側面や職業労働への波及についても。 2024/09/10

nbhd

20
AIエンジニア向けの本というより、投資家向けの本になるのだろう。たぶん2024年7月現在、AI技術と市場についてもっとも詳しく紹介されている本。濃い内容で、大いに学んだ。特に興味深かったのが、エヌビディアのファンCEOの以下のコメント→「私たちの人間の頭脳は世界一の並列コンピュータなんです。見て、聞いて、匂いを嗅いで、考えて…ということを同時にできる。しかも異なる考えを頭の中で同時進行させることができる。一方で、GPUはコンピューターグラフィックスのために生まれました。世界で最も並列演算が得意な半導体です2024/07/27

ぶう

18
生成AI分野の競争は熾烈を極め、新たなプレーヤーが次々と参入している。大手クラウド企業も安泰ではなく、AIの活用が鍵となる。AIを上手く取り込めなければ業績は低迷し、逆に効果的に活用できれば再び成長軌道に乗る可能性がある。GPU市場では現在、NVIDIAが圧倒的な優位性を持つが、この状況が永続するとは限らない。技術革新や競争環境の変化により、勢力図が変わる可能性は十分にある。生成AIおよびその基盤技術の進化は、業界全体の勢力図を大きく揺るがす要因であり、今後も目が離せない状況が続くだろう。2024/11/17

sosking

10
生成AIについての最新の動向をまとめた内容。専門用語が多く、前半はやや難しかった。ただ、この生成AIの背景に国家の地勢的優位性を巡っての戦いがあることも書かれている。一番分かりやすかったのは、最後の石井裕さんの内容であった。ただこの分野の発展は物凄いスピードで動いているので、シリコンバレーの企業でさえ、うかうかしていられないようだ。2024/07/28

鬼山とんぼ

9
日経は事業分野ごとに雑誌の専門化を進めており、本書はIT中心の日経クロステックでの著者の記事・インタビューを纏めたもの。同誌副編集長からシリコンバレーに送り込まれただけに基礎知識も取材力も文句のつけようがなく日経本紙で見た内容も多い。1年半経過したが基礎資料として必読。題名の通り、助走期間なのに主要10社だけで時価総額2000兆円まで膨らんでしまったこの分野への期待に対し、本当の価値がどの辺にあるのか、まさに関心は募るばかりだ。熱気にはやる主導者や冷静な観察者たちへのインタビューもあり充実した内容だった。2025/12/23

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