内容説明
ベストセラー作家・百田尚樹さん大絶賛!
「まさか、AV女優の自叙伝で泣かされるとは!」
「どうしてAV女優になったのだろうか。時たまふと思うことがある。この仕事を始めるまでの、私の人生は飛び抜けて変わったものではなかった。両親には愛されて育ち、大阪大学大学院(理系)を卒業して、一部上場企業に勤めた。そしてその会社で六年半働いた。
この本は、そんな私がなぜAV女優の道を選んだのかを書いたものである」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
シリウスへ行きたい
95
この種の本、過去に何冊か読んだ。本人の書いたもののなかでは、抜群。阪大大学院というだけでなく、ものを書く能力は確かに優れている。人間、性をテーマに前面に出しながら、外面では、道徳的な功罪を表に出す。カッコだけの優越感やら様々な意見を持ち出す。この著者の「人間の究極はエロ」、確かにそのとおり。キリスト教の神父、仏教の高僧、性を否定するのは、それだけ克服できない、修行の高い高い壁だからだ。それと共に生きてこそ、人間である。非婚や同性愛が流行る現代こそ、この言葉、「人間の究極はエロ」、それを肯定する。2024/12/14
アキ
85
4歳からバレエを続けたがプロになるのはあきらめた。大阪大学大学院を卒業し一流会社に勤めたが、自分の研究を生かせる職場ではなかった。周囲からは順調な人生と思われていたが、ずっとつらかった。大学生の頃から密かに向いていると思っていたAVの世界に入った。会社にバレて退社した。バレエ教室の講師も辞めた。しかし会社の先輩やAVの社長からは人生をポジティブにとらえる言葉をもらえた。読後感は清々しい。百田尚樹のyou tubeチャンネル。https://m.youtube.com/watch?v=gwVHDteEptU2024/06/09
やいっち
46
正直 感動しました。同時に旧弊な常識に囚われている我輩として疑問も数々。2024/10/09
空のかなた
25
エイトマンの事務所を自ら訪れ、マドンナの専属のAV女優になった藤かんなさんの赤裸々すぎるほどの自叙伝。橋本環奈に似てると言われるんです、だから芸名は「かんな」に、「私にはモノを書くという才能もあるらしい」というくだりには驚いた。自ら書くんだ、と。またAV業界の厳しい規律も知れた、彼女のメンターになっていく事務所社長のポジティブなストロークには学ぶところが多かった。後半百田尚樹氏のYouTubeでの対談で炎上する様や百田氏の言葉掛けの巧さ等、リアルに感じながら読み進んだ。彼女の叫びが聴こえてくるような一冊。2024/08/18
千本通り
24
著者のことはアダルトビデオ(AV)で最初に知った。それは私がドラマ仕立てのAVが好きで、シリーズ化されている作品に彼女が出演していたからだ。この本の存在を知ったのはずっと後で、私が注目していたアマゾンのレビュアーが紹介していたからだ。取り寄せると、初版から2か月しか経っていないのに第4刷となっていて、非常に売れているのに驚いた。 2025/01/27
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