ハリモグラの鼻ちょうちん 探検しよう! サイエンスの「森」を

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ハリモグラの鼻ちょうちん 探検しよう! サイエンスの「森」を

  • 著者名:小林洋美【著】
  • 価格 ¥2,860(本体¥2,600)
  • 東京大学出版会(2024/06発売)
  • ポイント 26pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784130133173

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内容説明

「生物の世界は思いがけない不思議に満ち溢れている。それに気がつくのは、いたずら好きな疑いの心と常識外れの実験のデザインだ。それを実践した科学者たちの挑戦を絶妙なノリで解説した。動物学のおもろい世界観が満載。」――山極壽一氏(京都大学前総長)推薦!

見過ごしてしまいがちな日常のできごとと地続きのふしぎを、最新の心理学や行動学などの研究を紹介しながら読み解いていく、『モアイの白目』『飛ばないトカゲ』に続くオモシロ科学エッセー第3弾。


【本書でとりあげられているトピックの例】
○魅力的な顔を見た直後には瞳孔が収縮するが、背景より明るい顔を見ると瞳孔が収縮し、より魅力的だと判断してしまう
○ハンドウイルカは鳴き声と尿の「味」で個体を識別している
○カピバラは温泉に入ると快適で目を閉じ、荒れた皮膚の状態も改善する
○汗腺のないハリモグラは、腹這いになり、鼻腔から泡を吹いて暑さをしのぐ
○卵生アシナシイモリは孵化後に母親の皮膚を食べ、栄養と微生物叢環境を継承する【『朝日新聞』2023年12月19日「折々のことば」で紹介!】


【主要目次】
まえがき

2021
丸い目、細い目/目の大きさと環境/目を見張る/仁左衛門はピカピカに光って/小さい瞳孔には近づくな/使徒の目からビーム/アイコンタクトで時間がゆがむ/眠るヒドラ/ヒトづき合いの遺伝率(イヌ版)/フンコロガシは天の川を見上げる/人生いろいろ瞳孔もいろいろ/右手が先だ、左手が先だ

2022
日々移動するフジツボ/鳥類の瞳孔は逆/指パッチンとシャコパンチ/カラスの足跡/再生の音/瞳は黒曜石/唾液の関係/デフォルトは男性?/テッポウウオの「ジュッ」/クジラの歌は透視力/遠くへ行きたい/目を開けて眠るサメ/好き・嫌い・好き……/赤を見る蚊/イルカとビール/「夜が む」錯視/動く耳/眼球運動が記憶を再生/脳の疲れと旨味/注意の伝染/三万一〇〇〇年前の外科手術/ハエトリグモはショウジョウバエの夢を見るか?/いい湯だな/味を見ている胎児を見る

2023
魚を喰らう日々/左は小、右は大/気のせいです/くねくね伸びる目/イワナのあくび/ハリモグラの鼻ちょうちん/ヒナとお日さま/死ーんだ(ふり)/ハナムグリアマガエル(仮名)/マスク之世界/一万二〇〇〇年前の江戸屋猫八/道しるべがなければ作ればいいじゃない/まばたきの始まりは/「ハンド」の体重/耳に草/恐竜と見つめ合いたい(かどうかは別にして)/子育て飴と子育て肌

解説(細馬宏通)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

☆よいこ

75
面白い研究論文をもとに書かれた科学エッセイ。とり・みきさんのイラスト表紙に惹かれて読了。2021~2023年まで。3巻目らしい▽瞳孔を自在に動かせる人すごい。2021年の「ファラオの黄金の行進」が見た過ぎて動画検索してしまった、見た、荘厳すごかった。蛹からでたミバエの目が延びる写真が衝撃的だった。青鼻のハリモグラ。アイマスクは愛用して1年近くなるが、これからも使おうと心に決めた▽「自分が見つけたと思っても、大概すでに誰かが見つけてるのが科学の侮れないところだよなあ…」だよなあ。2024.4刊2024/09/26

takao

0
ふむ2025/10/26

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