内容説明
「コモン」が赴任した進学校のマンガファンクラブは、人数が少なく廃部寸前。「まんが甲子園」への挑戦を生徒に提案するが、逆境に次ぐ逆境に。翌々年は人数が増え、優勝を目指して頑張るペン児たち。選手宣誓では大胆にも審査委員長に喧嘩を売り、後に引けなくなる。画力、アイデア、根気、向上心が試され、養われて、大きく成長していく青春を「コモン」が軽妙に描く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スギノドアラ
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毎年夏の高知で開催される『まんが甲子園』の壮絶スポ根感動ノンフィクション(?)。表紙になっている高知有数の高層建築物「かるぽーと」を舞台に、高校生の青春活劇と見守る顧問(コモン)の熱い夏が生き生きと描かれる。作品がアイデア誕生から最終形まで次第に完成に近づいていくと、それを描く女子高校生の画力&精神力も目に見えて成長していく様子が、会話の多い文章と豊富な挿絵でその場にいるかのように感じられます。故やなせたかし先生のコメントも本人の口調で聞こえてくるようでした。おもしろくて一気読み!2025/06/18




