幻冬舎単行本<br> 国語の授業では教わらない 数え方辞典

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幻冬舎単行本
国語の授業では教わらない 数え方辞典

  • 著者名:飯田朝子【著】
  • 価格 ¥1,463(本体¥1,330)
  • 幻冬舎(2024/05発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344791930

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内容説明

「1個」「1本」「1匹」……!?
知っているようで知らない “数え方”のひみつがよくわかる!
イラストいっぱいで、楽しく学べます。

小学生のうちから知っておきたい数え方や
数え方のおもしろい由来を解説した読み物です。

「個」「本」「匹」などの数え方(助数詞)は、日本語ならではの表現です。
そして、数え方によって意味が変わります。
たとえば、箸を「一本」と数えることもできますが
「一膳」なら、“ありがたく食事をいただく”という意味が込められ、
よりていねいで美しい数え方になります。

今日から使いたくなる“数え方”が盛りだくさんの1冊です。


〈内容例〉
・努力して手にした立場を表す【位(い)】
・意外と新しい寿司の数え方【貫(かん)】
・台風から細菌まで数える【個(こ)】
・指先でつまめる〈小ささ〉を数える【粒(つぶ)】
・名のある人をていねいに数える【名(めい)】 ……など全50話

・新しい数え方を考えてみよう!
「キミだけの数え方」を生み出すヒントつき


著・飯田朝子(いいだ・あさこ)
中央大学教授。東京女子大学、慶應義塾大学大学院を経て、東京大学大学院人文社会系研究科言語学専門分野博士課程修了。博士(文学)取得。博士論文は「日本語主要助数詞の意味と用法」。おもな著書に『数え方の辞典』(小学館)、『日本の助数詞に親しむ―数える言葉の奥深さ―』(東邦出版)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆっき

32
これはおもしろい!楽しく数え方の魅力を学べる辞典。日本語は本当に奥深い言語だとつくづく感じました。だからこそ日本語はおもしろいのかもしれません。とても読みやすくてためになる辞典でした。2025/07/07

遠い日

5
ものの数え方、知らないと恥をかく場面があります。大人なのでぱらぱらめくって見る限りは、そんなに難しくもないなと思って読み始めたら、初っ端からやられました。わからなかった、知らなかった!「咫」なんて⁉︎漢字を読むことさえできない。読めてよかった、この本を。2024/12/05

よっぴ

3
色んな数え方がイラスト付きで書いてあって読みやすい。2024/07/08

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