母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader

母にはなれないかもしれない 産まない女のシスターフッド

  • 著者名:若林理央【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 旬報社(2024/05発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845118588

ファイル: /

内容説明

「子どもを産まない」その一言が言いづらい

「なんで産まないの?」「次は子どもだね」「産んだらかわいいって思えるよ」「産んで一人前」

友だち、親、同僚、パートナー、SNSの言葉に戸惑い、傷つく女性たち。
女性たちの「産まない・産めない・産みたくない」を丁寧に聞きとったインタビューと著者自身の「産まない」を紐解くエッセイから見えてくる、日本の女性たちのリアル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ズー

23
翻訳本だと思っていたのだが、まさか日本の方がこんな内容の本を書くとはびっくり!しかもびっくりするぐらい、自分と同じように考えている人がいた。今まで私も結構言われてきてうんざりしたり、悲しくなることが多く、時に少数派であることが辛いこともあったけれど。本に救われるということがどんなことか今までピンとこなかったけど、この本でそんな体験をした。2024/04/11

クマシカ

18
安易に感想を書くとそれを読んで傷つく人もいるのかなと思う。私は子どもがいないのでこの本には大いに共感できた。家庭環境は複雑だったが他の姉妹は子ども産んでるのでそれぞれの性格によるのかな。仕事や趣味があって子どもいなくても楽しいよって人もいれば、産みたくないけど結婚してて夫に経済的に頼ってるから意見できないって人もいる。産まない選択をした人は自立しないと、夫の気分次第で不本意に産ませられるリスクがある。産む産まないの選択は女性の自由なので外野に何言われても私は産みませんで済む話だけど、社会が追いついていない2024/12/12

れに

11
いやはや共感しかない。なんで女性は子どもを産むべきもの、欲しいと思わないといけないものという世間の風潮は消えないのだろう。そしてなぜ産まない派の私たちは「どうして子どもを産まないの?」という問いに対して毎回波風たてず相手を不快にさせないようなアンサーを用意しなければいけないのだろう。このやりとり、非常に面倒くさい。シンプルに「子ども嫌い!てか、可愛いと思えない!子どもにお金かけるくらいなら自分の趣味にお金をかけるほうが全然いい!自分以外の人間に責任とか持ちたくない!!」と声を大にして言えたらいいのに。2025/10/01

あとがき

11
主題からにじみ出る苦悩や葛藤を看過できず手に取った。 子を産める性別というだけで、産まない・産めない女性は様々な圧力にさらされる。悪意のない(思慮もない)言葉がその心をすり減らす。その生きづらさが痛いほど伝わる。/産まない自由は自明の権利であるはずなのに、それを身勝手と感じる人がいる。産まない理由なんて、なんとなく子供が欲しくないで十分なのに、それを不思議がる人がいる。「女の幸せ」なんて個別性を無視した概念は消え去るべきだ。/「普通」の人々から善意で発せられる「呪いの言葉」がこの世界には多すぎる。2024/03/20

ユウティ

10
わたしにはもの凄くウェットな書き物に感じられた。傷ついてグラグラしているのを隠さずにそのまま出しているのだろうか。主題は乱暴にいうと子あり・子なしの女性の分断とかについてなんだと思うが、あまり集中できなかった。様々な選択をした女性へのインタビューも載っていたが、幼少期に家庭に問題(完璧な家はないから、というレベルではないと思う)があった人ばかりで、どう考えたら良いか分からないというのが正直な気持ち。なんだか感想も書きにくい。2024/04/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21762550
  • ご注意事項

最近チェックした商品