聖なるロシアの復興 東ローマ帝国からプーチンへ引き継がれる その理念・歴史・オカルト思想

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聖なるロシアの復興 東ローマ帝国からプーチンへ引き継がれる その理念・歴史・オカルト思想

  • 著者名:ラックマン
  • 価格 ¥6,600(本体¥6,000)
  • ヒカルランド(2024/05発売)
  • ポイント 60pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784867423639

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内容説明

プーチンに影響を与えた哲学者たちの思想を追った本書を読めば、
なぜ今、ロシアとウクライナの間で戦争が起きているのかが分かる!
脈々と続いてきたロシア的理念の歴史をひもとく待望の書全訳!

ロシアは本当に「悪者」なのか?
ニュースで知るロシアのすがたは本当のものなのか?

ウクライナとの戦争で注目を浴びるロシアのその理念。
ロシアの隠された歴史とその思想を知れば、
なぜロシアが「国際秩序」と戦っているかがわかる!
ヨーロッパ・オカルト思想史研究者ラックマンがいどむロシア思想のすがた。

プーチンが信じる強固なアイデンティティーの淵源はここにあった!
ロシアの目指すものを知るための必読書!
ナロードニキとレーニンからグルジェフ、ラスプーチン、ドゥーギンまで
気鋭のオカルト思想史研究家ラックマンによる待望のロシア・オカルト思想史。

目次

第1章 「ロシア的人間」─天使にして悪魔
第2章 母なる大地─桁外れな国
第3章 「美は世界を救う」─イコンの起源
第4章 失われた王国─キエフ陥落ののち
第5章 モンゴルからモスクワ国家へ─宗教的植民とロシアの建設者たち
第6章 雷帝とその苦渋の時代─黙示録的期待
第7章 西欧への窓─近代化への使命
第8章 美しき魂─「幼子のような無垢」への回帰
第9章 「新しい人々」─新しいリアリティーの創造
第10章 「銀の時代」─真理の探求者、哲人、聖人、そして罪人たち
第11章 聖なるロシアの終焉─人民を動かす力
第12章 ソヴィエトにおけるオカルト─精神と一般大衆
第13章 聖なるロシアの復興か─オカルト・リバイバル
エピローグ 第三の道か│もうひとつの知への道
謝辞
訳者跋文 「聖なるロシア」とその「知」について
訳者あとがき
原注
参考文献一覧
図版典拠一覧

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

59
宗教と精神で語り直したロシア史。イワン雷帝もスターリンもほぼ出てこないと言ったらその特異性がわかるだろう。ではどのような人物が出てくるかというと、ほぼ詩人や宗教化といった霊性に関する人ばかり。ほとんど初めて名を聞く人ばかりだなあ。故に重点の置き方が普通の歴史書とは違うのよ。普通ならロマノフ朝とか革命に頁を割くだろうけど、本書はその周囲に重点が置かれている感じ。ロシア精神の特異性をそこから明かそうとする意気は感じるけど…。そこは面白いけどロシア史ほぼつまみ食い程度しか知らない自分にはハードル高かったかなあ。2025/06/22

garth

16
いきなりコンスタンティヌス大帝の戴冠とコンスタンティノープルからはじまって、プーチンから延々歴史講義を聞かされて死んだ目になったマクロンもこんな感じだったのかと思った。マクロンもこの本を読んでおけばあそこまでダメージを受けることはなかったかもしれない。「銀の時代」「美しき魂」「新しい人々」概説書としてはいいのだが、そうするには思想的偏りがあって、なかなか難しいところである。あと、索引がない! 原注も割愛せずちゃんと載せている――ヒカルランドの本なのに――のに索引がない! 本当に画竜点睛だよ。この本に索引2024/08/16

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