ミステリー小説集 脱出

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ミステリー小説集 脱出

  • ISBN:9784120057854

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内容説明

あなたはここから出られるか? 
5人の人気作家が仕掛けた、謎だらけの物語から脱け出せ
全編書き下ろしの没入感溢れる小説集!


<収録作>
・阿津川辰海「屋上からの脱出」
閉じ込められた深夜の学校の屋上から抜け出す方法を探せ

・織守きょうや「名とりの森」
入ると自分の名前を奪われる森から、親友を助け出せ

・空木春宵「罪喰(つみばみ)の巫女」
不可解な仕掛けに囲まれた神社の秘密を解き明かせ

・斜線堂有紀「鳥の密室」
魔女として処刑される前に、塔の最上階から逃げ出せ

・井上真偽「サマリア人の血潮」
謎の研究所の出口を目指し、失った記憶を取り戻せ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

200
本日、第三弾。本書は、若手人気ミステリ作家(空木春宵のみ初読です)による「脱出」をお題にしたアンソロジーミステリ短編集でした。オススメは、斜線堂有紀「鳥の密室」&空木春宵「罪喰の巫女」です。 https://www.chuko.co.jp/ebook/2024/05/518954.html2024/06/14

パトラッシュ

183
最前線で活躍する若手ミステリ作家5人が「脱出」というテーマに挑んだ競作集だが、各作品とも「なぜ脱出せねばならない状況に陥ったのか」がメーンとなっており題名とは微妙にズレている。「屋上からの脱出」は誰と誰が結婚したのかが謎の中心だし、「名とりの森」と「罪喰の巫女」はオカルトファンタジーの色彩が濃厚だ。「鳥の密室」と「サマリア人の血潮」に至っては、狂気の域にまで達した人間の意思が作り上げた密室の凄まじさを誇るようだ。それぞれの設定の独創性は疑いないが、「十三号独房の問題」のような脱獄ものを1作は読みたかった。2024/06/16

ひさか

89
2024年5月中央公論新社刊。書き下ろし。阿津川辰海:屋上からの脱出、織守きょうや:名とりの森、空木春宵:罪喰(つみばみ)の巫女、斜線堂有紀:鳥の密室、井上真偽:サマリア人の血潮、の5つの脱出をテーマにしたミステリアンソロジー。阿津川さんは、入り組んだ展開のわりにはラストでな~んだ感あり。織守さんがホラーチックでよくまとまっており楽しめた。井上さんはラストが良いもののドタバタ感が強く少し残念。2024/07/31

みかん🍊

88
織守きょうやさん以外はお初の作家さんだった、屋上に閉め出された天文部の脱出、森に閉じ込めだれ名を奪われるという場所から親友を助け出す為に入り込んだ少年、塔に閉じ込められた魔女、地下の研究室からの脱出と推理小説と言うよりホラー、ファンタジー要素が高かった、「屋上からの脱出」「名とりの森」が良かった。2024/09/12

やな

84
脱出をテーマにした5人の作家によるミステリー小説集。どれも面白いのだけど、空木春宵さんの「罪喰の巫女」にドキュンとやられました。本作、1ページ目からおびただしい漢字の量と読みづらすぎる文体で読者を翻弄。これってもしかして…読まれる事を拒否しているのですか、と疑うレベル。ところが読んでるうちに独特の文体にも慣れてきて、最後は「チョー面白れかったー」と唸ってしまいました。でもオススメはしません(本作のみ)。とにかく取っ付きづらいのです。2025/07/30

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