集英社新書<br> 化学物質過敏症とは何か

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集英社新書
化学物質過敏症とは何か

  • 著者名:渡井健太郎【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 集英社(2024/06発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087213218

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内容説明

潜在患者は1,000万人以上。
それは、「●●●」な疾患!
(答えは本書に)


アレルギーだと誤診、喘息だと過剰治療、気にしすぎだと放置……。
社会に誤解され、医療から無視されがちな“ナゾの病”がよく分かる!

近年、全世界的に患者数が急増している「化学物質過敏症」。
現在の患者数は約120万人で、潜在患者は1,000万人以上とも言われています。
誰にでも発症の可能性があり、一度罹患すると日常生活や社会活動に著しく支障をきたすにもかかわらず、症状が多岐にわたるためアレルギーと誤診されたり、気にしすぎだと放置されたりしがちなのが実情です。

本書では、この疾患の臨床および研究に第一線で携わる医師が、医学的エビデンスに基づいた最新の知見や治療法を解説。
この“よく分からない疾患”の正しい理解、正しい受診、正しい解決へとつなげます!

【目次】
はじめに
第1章 誤診・過剰治療の真実
第2章 化学物質過敏症ってどんな疾患?
第3章 合併しやすいアレルギー以外の疾患
第4章 診断と対策
第5章 診療現場の現状と問題点
第6章 最新の研究事情とこれから
おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

佐倉

10
近年、香害についての話が多く出てきて「なんだかよく分からないな」と思っていたが、実際に医療の現場で活動している著者の話で若干だが認識を改められたと思う。香害についての問題は臭い自体や嗅覚に問題があると言うよりも、香料を構成する化学物質を受容した際に様々な問題からそれを適切に処理することが出来なかったり、人体が過剰反応してしまう症状にある…ということだろうか。ある種のうつ病やコロナ後遺症と同じタイプの病のように見える。診断法も治療法も確立しておらず認知も進んでいないようだが一般の理解が進むよう応援したい。2024/12/19

つかず8

3
オーディブル。面白かった。湘南藤沢(鎌倉?)病院のアレルギー専門医の本。そもそもアレルギー自体良く分かっていないところが多く、化学物質過敏症の症例数も少ない為、具体的な定義が難しい疾患である。とわいえ原因不明の喘息等のアレルギー疑いで紹介される患者には一定の傾向があり、系統だった薬剤アレルギーが無い、嗅覚過敏である、精神疾患・他のアレルギー疾患の合併がある等の特徴がある患者を化学物質過敏症と診断している。脳の疾患とも密接に関係していて、脳髄液が漏れていると発症率が高まる。この疾患の認知度を高める必要がある2026/04/13

やまち

1
半分読んだ後は流し見した。主要因は脳だというのは重要な情報。2025/05/11

ブロッコリー

1
図書館。 結局 化学物質過敏症とは何なのかということはまだ解明されていない。 脳や腸との相関関係や 様々なアレルギー物質 との関係について 分析がなされている。 世の中にはたくさんの人工的な物質があるので 、それらが人間に与えている影響は大きい だろうということはわかる。2024/08/16

ちぃ子

1
近年、全世界的に患者数が急増している「化学物質過敏症」。 現在の患者数は約120万人で、潜在患者は1000万人以上とも言われています。 誰にでも発症の可能性があり、一度罹患すると日常生活や社会活動に著しく支障をきたすにもかかわらず、症状が多岐にわたるためアレルギーと誤診されたり、気にしすぎだと放置されたりしがちなのが実情です。 本書では、この疾患の臨床および研究に第一線で携わる医師が、医学的エビデンスに基づいた最新の知見や治療法を解説。2024/08/02

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