美術館のひみつ - 展覧会の準備・開催から学芸員の仕事まで

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美術館のひみつ - 展覧会の準備・開催から学芸員の仕事まで

  • 著者名:草薙奈津子
  • 価格 ¥2,799(本体¥2,545)
  • PHP研究所(2024/05発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569786131

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内容説明

企画展や常設展の企画、準備、作品の収集、展示方法やレイアウトのテクニックなどを写真で解説するとともに、美術品を所蔵したり、トラブルから守ったりする方法、美術館を魅力的にするための学芸員の仕事なども紹介。美術館の表と裏がよくわかります。 [パート1]美術館に行ってみよう!……美術館の展覧会に行ってみよう/美術館のことを知ってもっと楽しもう/美術館は美術を専門とする博物館 他 [パート2]美術館の役割を知ろう!……美術館の役割は展覧会を開くだけではない/美術館が所蔵する美術作品の集め方/美術作品をトラブルから守る方法/展示の方法とレイアウトのテクニック/所蔵品展と企画展のちがい/企画展の準備から開催までの流れ/地道な調査・研究がよい展示につながる 他 [パート3]美術館で働く人びと……美術館をより魅力的にする学芸員の仕事/学芸員になるための方法/美術館に欠かせない専門家/美術館を支える人びと 他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コーデ21

15
学習シリーズのためか写真やイラスト満載で分かりやすく、大人にとっても学びの多い一冊でした。美術館運営の舞台裏や学芸員さん達の活動内容(詳細なタイムラインもあり^^)美術品の梱包や運搬に関する仕事や文化財修理技術者の作業などなど多岐にわたる内容で勉強になりました。今後の美術館鑑賞のおり、ついついバックヤードが気になってしまうかも~(o^―^o)2023/03/22

Q*きゅうのすけ

5
三男と図書館に行ったらあったので借りてみました。展覧会の準備から開催まで、美術館にはどんな人が働いているのか、なかなか面白かった。2017/03/07

nerozou666

1
美術館とはどういう施設なのかについて、扱う美術品から美術館に関する仕事まで幅広くかつより詳細に解説されている。PHP研究所が出版している「楽しい調べ学習シリーズ」の「社会教育施設のひみつセット」の1冊(もう2冊は図書館と博物館について)。美術館の入門書としてはもう少し低学年向けで易しい学び絵本などもあるが、ここまで網羅的に紹介されているともはや美術館に関する小さな百科事典といった体だ。同シリーズの本はこれまでに何冊か読んでいるがどれも絵と文による解説が丁寧でわかりやすく大人の初学者にもお勧めです。2020/01/20

Ayumi Yasuda

1
子どもと美術館へ往くようになって、あれ?と思ったとき図書館で借りて読み返します。 子ども用なのでわかりやすい。 水戸の水戸芸術館が日本で2つしかない美術品を持たない美術館であることを知ったのが一番の大きな情報でした。もうひとつは国立新美術館です。2017/07/10

あさひ

0
美術品の運搬に立ち会う仕事をクーリエと呼ぶ。2018/10/08

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