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内容説明
土曜日の動物園、えさの時間になっても動物たちは空を見上げてばかりいます。そのうち雨がふってきましたが、動物たちはじっとしたまま動きません。ふしぎに思ったしいくがかりのげんさんは、動物たちを見張ることにしました。真夜中にげんさんが広場に行くと、動物たちが集まっています。すると、「クシュン」と、かわいらしいくしゃみが一つ聞こえてきました。チンパンジーのくしゃみです。そして、司会のヘビが「これより大きなくしゃみがでるかたはいませんか?」とみんなに聞いています。動物たちは真夜中に「くしゃみたいかい」を開いていたのです。だから、大きなくしゃみを出すために、昼間雨にぬれてわざと風邪をひこうとしていたのです。ところが、くしゃみたいかいのはずなのに、鳥たちはきれいな声で歌をうたい、パンダはかくしげいを見せて、ライオンはくしゃみではなくおならをしてしまいます。さて、いちばん大きなくしゃみで優勝するのは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mariko
4
長女(4年生)次女(2年生)1人読み2025/05/13
HNYYS
2
図書館本。くしゃみするために動物たちの根性がひかります。飼育員さんの気持ちを思いやる姿は微笑ましかった。前作を読んでいないので、いつか読みたいです。2019/12/21
みうら
1
夜中の動物園で動物達がくしゃみ大会をする話。残念ながらくしゃみが出ずにオナラが出てしまったりうんちが出たり。緊張のあまり間違ってでんぐりがえししてしまったり。頑張りすぎてアゴが外れてしまうことも。その姿をこっそり見ている飼育員のげんさんも面白い。2023/04/23
池野恋太郎
1
ナンセンス。絵本で良い内容を無駄に文字を増やしててる。微妙。2020/08/11
gero
0
育ちのいい私にはおならたいかいの方が面白かったです。2024/08/26