- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
学校じゃ教えてくれない、お金の「稼ぎ方」・「増やし方」の教科書
1章 学校では教えてくれないお金の話をしよう
もしも100億円もらえたら、何に使うか?
未来は「投資」によって作られ、「消費」によって選択される
「ホス狂い」は消費か、浪費か?
君たちに「投資をしない未来」はもうあり得ない
格差社会では金融リテラシーの有無が格差を決める?
株価高騰で潤うアメリカ、それでも苦しい日本
「親ガチャ」「出身地ガチャ」克服には投資しかない
第2章 お金を増やす方法は4つしかない
まずはつべこべ言わずに原資を作れ!
①稼ぐ(生み出す)力
②「コスト削減」
君たちは ③「長く働く」から逃れられない
投資信託で二度とない時間を生かす
未来を作る投資は株式投資以外にあらず
君たちが持っている、バフェットが持ちたくても絶対に持てないもの
NISAで収入の5%のお金を働かせる
第3章 「お金を増やす4つの鉄則」を伸ばす10の方法
英語、そして自分の身体へ投資せよ
「日記」が、「稼ぐ(生み出す)力」の源となる
まだ見ぬ世界を見たいのならば、他人からの「いいね!」より自分の「いいね!」
「ルーティン化」に勝る成功法則はなし!
時間は有限。即レスして即、忘れろ
時には浪費していることを自覚しつつ徹底的に浪費せよ
大きく失敗した者のみが、大きく成功できる
最終章 日本から世界へ 縮む日本、拡大する世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
gokuri
3
さわかみ投信の取締役の著者が、自身の投資社会の遍歴をふりかえりつつ、若者に対して、現代のお金の増やし方について、真摯に語る本。結局は、稼ぐ力をのばす、コスト削減、長く働く、お金を働かせる、の4点に集約されていて、バランスよく人生でこれらを選択していくという、結構地道なことを進めている。投資やお金についてこれから考えてみたいという若者には一読の価値はあるかもしれない。2024/09/09
ナウラガー_2012
0
もの作品を作っている/NHKドラマ『坂の上の雲』のナレーション:「まことに小さな国が、開花期を迎えようとしている。『小さな』といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう..」日本は明治維新によって初めて近代国家を持ち、誰もが「国民」になった。明治という時代の明るさはこうした楽天主義から来ているのだ..2025/08/10
ナウラガー_2012
0
ジョセフ・ウォートンの寄付により設立)は世界最古のビジネススクールで長期投資の研究で有名なジェレミー・シーゲル教授がいて『株式投資(Stock for the Long Run)』という、投資を株式投資が始まった200年前に遡って分析した大著がある。初代卒業者5人のうち柴四朗という日本人がいた/大きく失敗したもののみが大きく成功できる:ユニクロの柳井正氏は『一勝九敗』を著し、10回挑戦して1勝、つまりは失敗に失敗を重ねてようやく成功できた..天才と言われたピカソは生涯で約14万7800点2025/08/10
ナウラガー_2012
0
the dots(点と点を結ぶ)」が繋がって今の自分があると感じている人は多い(過去には未来が詰まっている)/Z世代の「やりたい事が見つからない」は「見つからない」のではなく「見つけようとしてない」見つける意思がない。「できない」「やれない」「後でやればよい」といった制約を取っ払い即行動する事が成功の早道。「過去と他人は変えられない。生えられるのは未来と自分(『嫌われる勇気』の心理学者アルフレッド・アドラー)」//ペンシルベニア大のウォートン・スクール(1881年フィラデルフィアの実業家2025/08/10
ナウラガー_2012
0
「インキュベートの法則(21日間の法則)」21日間物事を継続すると意識しつつ行っていた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になりルーティン化するというもの/優秀なビジネスマンの共通項は「皆揃って返信が早い」/「Stay hungry,Stay hoolish(ハングリーであれ、愚か者であれ、2005スタンフォ-ド大での卒業式でのスティーブ・ジョブズのスピーチ)」同時に「これまでの人生様々な事があったが、今振り返ると、その様々な点と点は繋がっていた」つまり、「Conecting 2025/08/10