内容説明
累計70万部を超えるベストセラー作家 最新作!
結局、幸運かどうかは、“確率”の話だ!
科学に基づいた「運気を上げる方法」を
ご紹介する本です。
運は、誰にでも、平等に降り注いでいます。
“幸運“を引き寄せるのは、ちょっとした“コツ”!
今すぐにでもできる
そんなちょっとした“コツ”を
世界の研究とともにご紹介します!
<ちょっとしたコツ>
★「自分はラッキーだ!」と思う
? ――ケルン大学 ライサン・ダーミッシュらの研究
★週に1回、運動する
? ――ミシガン大学 ウェイリン・チェンらの研究
★緑がある場所に行く
? ――スタンフォード大学
? ? ? グレゴリー・N・ブラットマンらの研究
★コーヒーの香りを嗅ぐ
? ――ソウル大学 ソ・ハンソクらの研究
★笑顔の自分を自撮りする
? ――カルフォルニア大学 ユ・チェンらの研究
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
26
研究結果をもとに、多くの運気を上げる方法が紹介されていた。「自分は運が良い」と信じること、背筋を伸ばす事から始めてみたい。2024/11/17
チャー
15
多くの研究発表を引用し、運気を上げる視点を紹介した本。運気というと曖昧な側面も多く科学的な検証は難しいのではないかと思ったが、具体的に報じられた関連資料の多さに驚いた。予期せぬ幸いに遭遇する回数を上げるための考え方や、一つ一つの出来後を良いことと捉える視点の切り替え、普段から良いことに出会う確率を上げるための習慣など幅広く記されている。背筋を伸ばす、笑顔で過ごすなどは基本的な姿勢として大切。魚が釣れない場所に居続けず思い切って動くことも必要。幸運な人は重要な決断をしてよい結果が得られたことが多いようだ。2024/12/29
turtle
9
どんなことをしている人がより幸せかをわかりやすくまとめた本書。例えばスキンシップで幸福度が上がる、とありましたが、確かに子どもが小さい頃、抱っこしたり、手を繋いて散歩したりしたことが、これまで人生でも最も幸せな時間の1つだったことを考えると、確かに!と実感します。コーヒーの香りを嗅ぐ、という記述もありましたが、これなんかもまさに。2024/12/01
hinotake0117
3
数多くの研究結果を引用し、運をしっかり根拠をもって高めていく方法を伝える。 思い込みの力が大事。自分は運がいいと思い込むことで運を呼び込む。 他人のための行動も運を呼ぶ要素。人間根はネガティヴ。無理ない範囲でポジティブ感情を意図。2024/06/20
きっしー
1
科学的実験データを補助として、幸福度を上げる事象をいくつか紹介してます。詰まる所、解釈の仕方と、確率の問題だと。やれる事はやってみよー。2024/11/02