内容説明
仕事や家事や子育てのイライラ、夫婦のすれ違い、話が通じない上司への不満、定年後の不安……、
人生いろいろあるけれど、脳を知れば人生がもっともっと楽になる!
いつの年代も、読めば今から人生が快適になる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とよぽん
35
最新刊かな? 「子育てママの本当のイライラの理由」「妻はなぜ、いつも不機嫌なのか」という章が特によかった。また、脳は56歳から84歳がそれまでと違った働き方をして人生の後半を彩る、とあり未来に明るいものを感じた。そして、定年後の夫婦について、「家事に主体的に参加して、自立して生きられることは、人生の尊厳につながっている」「ここ(定年)からは、共に生きる。二人で主婦になるのである」と力強く断言して、家事とは生きる営みそのものだと。スッキリした気分で読了した。2020/02/22
Artemis
6
この人の本は人間関係につっかえる時、ふっ、と視点を変えて気持ちを楽にしてくれる力があると思う。2025/10/18
カチ
2
相手に共鳴して「うまくうなずけない」と、大変生き辛くなる。こうした「共感力」は授乳中に、母親が子に語りかけたり笑いかけたりすることで身につくとのこと。スマホ授乳の危険を知った。また女性脳は経験で成熟していく脳とのこと。年齢を重ねた大人の女は動揺しにくくなって最強と言われれば嬉しい。人生の悲哀を味わってなお、「嬉しい表情」をミラーニューロン効果で伝染させて、周囲を笑顔にできたら素敵だなと思う。2021/07/07
なお太郎
1
夫との関係性において勉強になる。男と女は分かり合えない。ならば、こちらが相手の特性を認識していれば腹が立つこともない。面白かったのは「愛」に関する記述だ。恋は長続きしない。だが、その先にあるのが「愛」なのだそうだ。脳の事を知っておくと、この先、生きやすくなると思った。2024/09/05
かきょん
1
二回目。男性と女性脳の違いの話は何度読んでも頷いて笑ってしまう。仕方のないこと、そういうものなんだ、と納得すればイライラも減るかもしれない。2020/11/20
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