内容説明
「遊行」とは、先入観やこだわりを捨て、自由な感性で生きること。
「遊行」の精神で、生きるのが楽になる。
人生の終盤を迎えた著者が、自身も悩みつつ見つけた、
人生の切り開き方・考え方をエピソードや、名言などから紹介していく。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいちゃん
18
53で転職しました。遊行ができたらいいなと思います。2024/04/23
*
5
鎌田さんは、派手な成功者だけではなく、病気や苦難と戦う名もなき人々のエピソードを、実体験を元に紹介している。経営者や歴史上の偉人の言葉ばかり、これでもかと引用されている本には時折げんなりすることがある(名言集は別)ので、著者のスタイルは信頼感が違う。▼正直、生き方指南については「抽象的すぎる」と思う部分も多い。それでも「人間は、負けるようにはつくられていない(ヘミングウェイ)」と信じ、もう一度夜明けを迎えてみようという気持ちにはなれる。2018/04/15
ペカソ・チャルマンチャイ
2
死を常に身近に感じておくことが大事なんだな。それが「遊行」ということか。やりたいことをして、生にしがみつかない、そういうふうに生きてみたい。ハリーポッターの中の「死を古い友人として迎え入れる」というのを思い出した。2017/02/16
みなごじら
1
「遊行」の意味、広っ!2017/05/31
けろ
1
お箏の先生に薦められた本。「一つの言葉で人生は変わり始める」。124の言葉はその時の自分の状態で胸にささるものは違ってくるだろう。今は「自分革命が必要」に頷いた。だがそれよりも何よりも、著者の生い立ちが驚きで印象に残った。そんなつらいものを背負っている人にはとてもみえない。2017/04/29
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