角川文庫<br> 浅倉さん、怪異です! 県庁シンレイ対策室・鳥の調査員

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角川文庫
浅倉さん、怪異です! 県庁シンレイ対策室・鳥の調査員

  • 著者名:植原翠【著者】
  • 価格 ¥814(本体¥740)
  • KADOKAWA(2024/05発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041148839

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内容説明

民間人の小鳥遊(たかなし)と職員の浅倉は林の中で行方不明になった子供を捜していた。小鳥遊のおかげで怪異に攫われていた子供の手がかりをつかみ、怪異と直面。浅倉の迎撃で子供を救い出す。森の能力に目をつけ、彼をバイト代で釣って新たな相棒にする。その後も浅倉は「海で度々人が引きずり込まれる」「とあるアパートに住んだ人は全員自殺する」などの案件を受け持っては、小鳥遊とともに体当たり捜査を進める。徐々に浅倉への恋心を募らせる小鳥遊。だが、二人の距離は一向に縮まることは…ない。浅倉には忘れられない過去があり、怪異への憎悪があり、討伐するには理由があったのだーー。小鳥遊はその一端をある事件で知ることになったのだが、その直後、浅倉にとって最も過酷な怪異が発動する――。果たして小鳥遊と浅倉はその怪異にどう立ち向かうか――。怪異アクション&ファンタジー&ホラー&ミステリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hanna

5
官公庁モノって小説になりにくいと思うのだけれど、ありえない世界を公的に認められている設定にすれば良いのね、と。2025/05/25

ICHI (atomic)

4
怪異を察知する鳥の声が聞こえる女子大生とバディを組んだ浅倉。人を喰らう怪異の正体とは… 噂のおもちさん探し…そもそもおもちさんを読んだことないからわからなかった。多分あの場面?ヨリシロが苦手分類含んでた2024/08/07

ayu

3
妖怪でも幽霊でもなく、動物や虫などの生き物、果ては人間を食べて化けることでまた人を喰らう怪異の存在が恐ろしかったけれど、鳥が発する危険信号を察知して理解できる女子学生がその怪異と対峙してやっつけていく展開は面白かった2024/08/02

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