教養としての犬 思わず人に話したくなる犬知識130

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教養としての犬 思わず人に話したくなる犬知識130

  • 著者名:菊水健史【監修】/富田園子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 西東社(2024/05発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 350pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784791632510

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内容説明

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「科学×歴史×文化」で学ぶ犬のすべて――
愛するわがコのことがとことんわかる1冊
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こんな本これまでなかった!?
愛犬家のリベラルアーツ!
最先端の犬研究から
犬にまつわる歴史と文化まで
犬のすべてをとことん深掘りした1冊です。

「犬はみずから進んで〈家畜〉になった」
「ホモ・サピエンスが絶滅しなかったのは犬がいたから」
「オオカミにもっとも近いのは柴犬」
「犬は人の感情を鼻でかぎわける」
「盲導犬に向くのはつむじが左まわりの犬」
「古代ローマ人は犬にめろめろだった」
「犬においしそうな名前をつけたくなるワケ」

犬の起源、犬の身体、犬の知能、犬と人の絆……
知れば思わず人に話したくなる130の犬トリビアを
図解や資料写真なども交え
オールカラー224ページの大ボリュームで紹介します。

人気イラストレーターたちによる
すばらしい装画と挿絵も見どころのひとつ。

愛犬家はもちろん、創作や会話のネタとして
クリエイターやビジネスマンにもおすすめです。

監修・菊水健史(きくすい たけふみ):
麻布大学獣医学部動物応用科学科教授、博士(獣医学)。専門は動物行動学。著書に『最新研究で迫る 犬の生態学』(エクスナレッジ)、『犬のココロをよむ ―伴侶動物学からわかること』(共著、岩波書店)、『ヒト、イヌと語る コーディーとKの物語』『日本の犬 ―人とともに生きる』(共著、東京大学出版会)などがある。愛犬はスタンダード・プードル。

著・富田園子(とみた そのこ):
日本動物科学研究所会員。編集・執筆した本に『いぬほん』『ねこほん』『はじめよう! 柴犬ぐらし』(ともに西東社)、『マンガでわかる犬のきもち』(大泉書店)など多数。幼少期の愛犬はパグや雑種。

<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha

目次

【目次】
1章:犬の起源をひもとこう
2章:知るほどおもしろい犬種と遺伝
3章:おどろきの身体能力と知能
4章:おどろきの生態と行動
5章:歴史や文化と犬との関係
6章:犬は人類の最良の友

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

道楽モン

36
ワンちゃんにまつわるウンチク満載。写真ではなく素晴らしく愛らしいイラスト満載。愛犬家がすべて犬に関する文献を読み漁り、動物行動学や考古学、文化人類学の本に手を出す訳がないので、この種の犬本は形を変えて存在し続けている。で、買っちゃうのです。無口な愛すべきワン公について知りたい、もっと絆を深めたいから。最新の科学データ、DNA解析やら心理実験やらでアップデートされ続けてるから、同じ様な本が並んでしまうことになりますが、ワン公の生活を支える執事として粗相の無い様に万全を期すのであります。わん!2024/06/23

冬見

11
「イヌがヒトをヒトにし、ヒトがイヌをイヌにした」犬の起源、犬種と遺伝、身体能力と知能、生態と行動、歴史や文化との関係など、犬にまつわる知識が130個集められている。最後の方は読んでいて泣いてしまった。同種よりも人間を愛するよう変化した生物。犬は同居の犬よりも飼い主を愛するという。かつて共に暮らした犬たちを思い出した。2025/02/09

きゃる

11
柴犬はDNAが狼に近いのは有名な話。独立独歩の犬なので、猫の様な犬と言われて「拒否柴」や「柴距離」などあるあるが多い。洋犬もまた多種多様でその特徴や歴史、遺伝子など、幅広く説明されていて、読んでいて楽しい。ネオテニー(幼形成熟)のパグ等は見た目だけでなく、中身も遊びたがりで甘えん坊等を引き継ぐらしい。鼻の良さは、マズルの長さや、ハウンド系の垂れ耳が匂いを集める為に役立つとか、飼いたい犬を選ぶ時の参考になるかも2024/09/15

よんよ

9
とにかくワンちゃんのイラストが可愛い! 私は犬を飼ったことがないのですが、これから飼うことを考えている人は勿論、既に飼っている人でも読んで損はない内容だと思います👍2025/05/03

銀雪

7
書店で偶然この本を知り、買ってみたらあまりにも面白くて一気読み。イヌと人の歴史という文化的な部分にも、オオカミとの生物学的な違いや遺伝など科学的な部分にもどちらにも触れていて、タイトル通り「犬にまつわる教養」を幅広く知れた本だった。イラストもかわいい。大人だけでなく、子どもが読んでも楽しめると思う。思ってた以上にイヌは頭もよく人の言動を理解していることがわかり、すごいなぁと思ったものの、怒られたときのバツの悪そうな顔についての解説が意外で、イヌと人の違いを痛感させられた。犬のミイラのくだりも印象深い。2024/09/27

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