幻冬舎単行本<br> 努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術

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幻冬舎単行本
努力革命 ラクをするから成果が出る! アフターGPTの成長術

  • 著者名:伊藤羊一【著】/尾原和啓【著】
  • 価格 ¥1,567(本体¥1,425)
  • 幻冬舎(2024/05発売)
  • 盛夏を彩る!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~7/28)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344042407

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内容説明

「ChatGPT使えねぇ」って舐めてない?
まだそんなシンドイ努力してるの?
このゲームチェンジに気づいていない人は、生き残れない!

ChatGPTを使えば、「頭の良さ」をコピーできる。「経験」もコピーできる。「センス」もコピーできる。誰もがラクをして楽しく成長しながら、多くのチャンスを手にきるようになる。
というより、これからはラクをしなければ、成果を出せない。
ChatGPTの登場によって起きた、「努力革命」というゲームチェンジ。
成長の方法も成功のあり方も180度変わってしまった世界をサバイブするための実践の書。


序章 ChatGPTがもたらした3つのゲームチェンジ
変化その1「80点」が合格ラインではなくスタート地点になる
変化その2 あらゆる物事は「個別化」していく
変化その3 正解主義から修正主義へ
成長の仕方も、これまでの常識とは「逆」になる

第1章 ChatGPTで壁打ちする
「ざっくり→じっくり」、ChatGPTで壁打ちする5つのステップ
ChatGPTは正解を探すツールではない
ステップ1 まずはざっくり
ステップ2 問題を小分けにする
ステップ3 打ち手を考える
ステップ4 絞り込む
ステップ5 じっくり質問を繰り返す
深津式プロンプトを使ってみる
開発途上の技術なので、この4点に注意しよう

第2章「頭の良さ」はコピーできる
「頭の良さ」とは「引き出しの多さ」と「つなげる力」
マッキンゼー式「意味ある情報」の引き出し方
「ファクト→抽象化」がこんなに簡単にできる
「抽象化→転用する」もどんどんできる
「つまり?」と「たとえば?」を繰り返す
悩む前にサッサとChatGPTに聞いてみる
問題解決のキモは問題を特定すること
課題のセンターピンを見つける
名経営者に仮想ディスカッションをしてもらう
ChatGPTの頭の使い方を聞いてみる

第3章「経験」はコピーできる
「下積み10年」はもう意味がない
職人の「目」や「技」も「見える化」で誰もが学べる
「アリバイのための仕事」が生産性を引き下げている
憧れのリーダーが自分のためだけにアドバイスしてくれる

第4章「センス」はコピーできる
1曲を30秒でつくれて、アレンジも何千パターン
センスとは「圧縮体験」
SSRはガチャを引き続けさえすれば出せる
PDCAから、最初に実行ありきのDCPAへ
生物は多産多死の生存戦略で進化してきた
「いかに失敗を減らすか」という発想が無意味になる
イノベーションは普通のものの「組み合わせ」から生まれる
アナロジー力もこんなに簡単にものにできる
クリエイティブ経済の時代は個人の方が有利

第5章 ChatGPT時代の学び方
受験勉強は意味がなくなる
自分が本当に学びたいときに学べる時代
スピードも内容も自分用にカスタマイズして学ぶ
「不安」と「退屈」の間で夢中になって「フロー」に入る
「スキルがあれば食いっぱぐれない」という発想も無意味に
海外の情報を収集するときの「言語の壁」はなくなった
YouTubeとAIで自分だけの大学院をつくろう

第6章 それでもコピーできないものがある
AIが最後まで持てないのは「飛ぶ力」
論理的思考力だけでは意思決定できない
ChatGPTに頼っているとバカになるのか
インプットとアウトプットの繰り返しで「自分の軸」を見つける
ほとんどの停滞・モヤモヤの原因はアウトプット不足
ChatGPTを専属コーチにして「良い仮説」を探す
ChatGPTに質問してもらって、モヤモヤを言語化
“ How are you? ”を口ぐせにすると何がいいのか
「すげー、やべー力」で好奇心を再起動させる
人は目の前にあるものの30パーセントしか見ていない

第7章「やるべき」でなく「やりたい」を起点に
iPhoneとガラケーの分かれ道はどこだったか
「ないものを埋める」から「ほしいものをつくる」へ
人を動かせるのは「なぜやるのか」という思い
「とにかく新規事業を」のプロジェクトが挫折する理由
スキルを身につけることが人生の目的になっていないか
もう肩書では人を動かせない
競争優位性の決め手はIQから偏愛へ

第8章 普通の人だってこんなに高くまで行ける
優れた起業家に共通する「クレイジーキルトの原則」
「これ、やりたい」を手に「わらしべ長者」でいこう
逆算思考の呪縛から自由になる
マネタイズの手段は後からついてくる
SNSでフォロワーを増やす情報発信の方法
必要な装備は歩き出してから調達すればいい
ジグソーパズル的発想とレゴ的発想
時代はロジカル・シンキングからアブダクションへ
一歩踏み出すとき、不安と痛みはあって当然
自分の選択が正しいかなんて、ジョブズだってわからない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tenouji

13
以前は、人が集まるところに、成長の機会:チャンスがあったわけだが、今の時代、一人で成長のマネージできるんだよね。コンピュータやネットワークというのは人間や社会機能を拡張するもので、インターネットとスマホの普及でインフラが整ってしまった。そこに過去のデータと言葉をつなげるAIが出来た。昔のアニメやドラマなんかを見ると、暴走しがちな個人の思いと、社会との折り合いの付け方が重要だったんだけど、今は合理性によって、ある程度自己コントロール可能となってきているのか。だとすると残る課題は…なんだろうw。2024/06/01

pinevillageKNG

10
Chat GPTの活用により、努力の仕方が根本的に変わった。これを使いこなさないなんて勿体ない。あなたの自分軸に沿ったやりたい事を実現するのにChat GPTはこの上ないパートナーになってくれるよ、と伝えてくれる。 プロンプトの具体的な書き方ではなく、課題解決や内省にどの様にChat GPTを活用するか?というアドバイスが他の本よりいいなと思った点。中でも、センターピンの見つけ方と著名人をメンターにする方法が刺さった。 すぐ実践してみます!2024/06/23

naohumi

7
チャットGPTを使う事が努力のあり方を変えてくる。Google代わりに使用するだけではなく、個人が壁打ち相手とする事は、自身の考えの整理や生成にも繋がり得る。また、イノベーションのため、考えを組み合わせる事に有用だったり、具体と抽象の往復だったり、使う事での気付きが多そう。まずは使ってみる事。使いながら本書を活用しつつ、思考を磨く事に意義を感じる。2024/06/23

さっちん@顔面書評

7
小さい素早い失敗が多い人が称賛される社会、良いな〜と思いました。 生成AIを活用することで世の中にチャレンジが増え、wantを見つけて自分らしく生きていく人々であふれる未来がイメージ出来ました。 そこに向けて自分自身も沢山、チャレンジしていきます!!2024/05/25

みみずばれ

4
かなり良い。序文から目次までの短い間にもワクワクさせる表現が詰まっている。本書で紹介されている対話型生成AIの有用性は、一言で言えば「壁打ち相手」である。しかし、いつでも一人で対話をして自分の考えを整理し、深めていくことができるというのは実はすごいことなのである。気になったことや、やりたい事をとりあえずAIに適当に投げかけてみる。対話が始まり、物事が動き出す。素晴らしいではないか。タイトルの『努力革命』には、AIにより努力の仕方に革命的変化が起きるという意味が込められているらしい。2024/07/10

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