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内容説明
二年二組の担任のりょうた先生は、給食の時あまったごはんをおむすびにしてくれます。きれいな形じゃないし、塩もふりかけもかかっていません。でも、食べた子たちは口をそろえていうのです。「サイコー!」って。かすみは、ずっとそのおかわり用のおむすびを食べてみたいと思っていました。だけど、きらいなものが多くて食べるのが遅いかすみにとっては、おにぎりを食べることは徒競走で一等になるくらい大変なのです。かすみは、いつもおかわりをするげんちゃんと同じように給食を食べてみたら、おかわりができるかもしれないと思いつきました。ところが、食べ方をまねしてみても、げんちゃんが食べ終わった時にかすみの給食はまだ半分も残っていました。げんちゃんにまねをしていたことがばれてしまったことから、友達のちなちゃんと三人で、おかわりのおにぎりを食べるための作戦会議をはじめました。ところが、おかわりへの道は険しいものでした。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nakanaka
66
給食時に担任の先生が余ったご飯で作ってくれるおにぎり。それは早く完食した人だけが食べられるメニューでした。主人公のかすみはそのおにぎりに憧れなんとかして食べたいのですが、如何せん食が細く一度も有り付いたことがありません。そんな中いつも一番に完食するクラスメートのげんちゃんに弟子入りしおにぎりをゲットしようと試行錯誤していく内容。タイムリーなテーマの息子たちは食い入るように聞いていましたし、私も面白かったです。完食を強いてトラウマになる子もいる昨今、難しいテーマですが食育としては良いのではないでしょうか。2019/03/07
chiaki
31
給食が苦手な子にとっては、毎日のこの時間は苦痛でしかないだろうな。主人公のかすみは、給食が食べるのが遅いばかりか嫌いな食べ物が多く「おのこし」「へらし」は当たり前。給食の余ったごはんで作られたりょうた先生お手製のおむすびを食べてみたいかすみは、苦手な給食を克服すべく作戦を立てて挑む。それでも、なかなかのどを通らずにみそ汁で流し込んだりする姿は痛々しかったです。一生懸命なかすみを見守る周りの友だちもとても温かい。ポケットにいつも献立表を携帯してるげんちゃんが可愛い笑2019/10/29
マツユキ
16
小2のかすみは、好き嫌いが多く、給食を食べるのが遅いが、先生がお代わりように作ってくれるおにぎりが食べたくて…。うちの子からもおかわりのエピソードは聞いていたので、子供にとっては、身近に感じられて、良さそう。主人公の挑戦を協力する同級生たちが頼もしく、その応援あってこその主人公の頑張りが良かったです。2023/07/31
どら母 学校図書館を考える
14
食べるの、遅い子ども、少食な子ども、いるよねえ。 先生の作るおむすびを食べたい一心で頑張る子と、応援する子の健気さが可愛い‼️ 勤務先図書館 2018/07/19
頼ちゃん
11
主人公も可愛く、それを応援する友達もいい。2018/11/11




