アントニオ猪木とUWF

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アントニオ猪木とUWF

  • ISBN:9784299055064

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内容説明

アントニオ猪木とUWFに人生を翻弄された2人の男が禁断のマッチアップ! 第1次UWFの旗揚げから今年で40年。格闘技ブームの源流ともいわれるUWF。前田日明、佐山聡、藤原喜明、髙田延彦、船木誠勝……アントニオ猪木のために設立され、カルト的な人気を誇った団体の「40年目の真実」とは? UWFの表も裏も知り尽くした前田と藤原によるNGなしのガチンコ対談!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゃんけん

9
★★★☆☆藤原と前田の思い出話的な印象 藤原は職人らしく”練習して試合でお客さんに喜んでもらって、メシがたらふく食えて酒が飲めれば、それ以外必要ない”の部分が印象的、まさしく問答無用の仕事人って感じ 猪木については、”起こってしまったことはしょうがないから、それを生かして次につなげてしまうような、懐の深さと胆力”が印象的、後年の海賊男など行き過ぎの部分もあったけど楽しめた。藤原の”良い人生だったな”に集約されている感じかな。あの頃のプロレスは面白かったと思う。😁😁😁😃😃😃2024/06/29

たかあき

7
個人的に異常に想い出に残る本。 なぜかと言うと購入した日にアキレス腱断裂という大怪我をした。 内容に関して少し前に同じ出版社から出た「猪木のためなら死ねる」と上下巻と言ってもいい内容で、こちらの方が笑えるネタ多め。 ちなみに藤原がこの本で言っていた鈴木相手にギブアップしなかった話の影響で、怪我の知識の少ない自分も怪我をほったらかしにしてはいけないと考え病院へ行き、そうしたら上記の怪我を診断された。 この本を読んでいなければ大変な事になっていたかもしれないと個人的な想い出が出来た本。 多分一生忘れない。2024/06/03

卍ザワ

3
内容は、前田日明チャンネルの、藤原喜明との対談と、かぶってるところが、多かった。その対談も、2回か、3回、周回しているのだが、本書も興味深く読めた。食べかけの塩豚弁当をひっくり返し、本書がベトベトになってしまった。2024/07/24

Tak

3
やはり前田日明は天才だと思う。藤原との掛け合いは今回もめちゃくちゃ面白かった。色々裏切られた前田のたった1人の理解者なのだろうと思う。山ちゃんは非常に義理堅くいい人なんだろうな。高田に関しては桜庭のグッズに関しての話や今回の前田の話でなんだかなぁと思ってしまう。藤原喜明も現役は勿論知っているがもう75歳とは。元気に現役を続けて欲しいものです2024/07/07

72ki

3
私はプロレスは伝統芸能だと思っている。それは型があるとかましてや古臭いとかそういうことではなく、1人1人のプロレスラーの中に伝統が息づいているという意味だ。力道山からウナギ・サヤカまで1本の線で繋がっているものがプロレスだ。 中でもザ・プロレスラーであるこの2人の対談はいつでも格別。本書にもお馴染みのエピソードがいくつも出てくるがどれもこれも何度聞いても(読んでも)最高に楽しめる。 プロレスは最高の伝統芸能だから。2024/06/29

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