内容説明
\待望の哲学対話の入門書/
たった10分、子どもとの対話で
一生使える「思考力」が鍛えられます。
AI時代の今こそ
「本質を考える力」が必要とされています。
教育界を牽引する哲学者が
自らの経験をもとに届ける「親子で哲学対話」。
きっかけは、娘の一言「わたし、学校やめる」。
親として哲学者として、そして教育学者として、
人生に悩む娘と向き合った時間を振り返りながら
「本質を考える」哲学対話の真髄を伝えます。
今、家庭や学級でも実践する人が増えてきています。
\親子でこの問いに答えてみる/
□仕返しは悪いこと?
□勉強するのはなんのため?
□よい社会とは?
□優しさって?
□神様の神様はだれ?
□友達ってなに?
□恥ずかしさとは?
子どもは親が思う以上に、
悩んでいます。考えています。
\哲学対話で何が得られる?/
「哲学対話」とは対話によって
「共通了解」を探すトレーニング。
ほかにもさまざまなメリットを実感できます。
□民主主義を経験できる
□自分を深く知ることができる
□コミュニケーション能力が高まる
□思考力が鍛えられる
□言語力が高まる
□本質を見抜く力がつく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ムーミン
28
ちょっと気楽に大人とでも子どもとでもいいのでやってみたいです。2024/06/07
ススめがね
5
本質観取という言葉をはじめて知った一冊です。前提として唯一絶対の答えはないけど、基本的に理解し合える本質のようなものはあるということを土台に置いて、始める対話のお話はとても穏やかで、魅力のあるものと感じられました。手法についてもエピソードを通じて学ぶことができるので、ちょっと手元に置いておきたくなった一冊でした。2024/09/06
Lagavulin
5
本質観取はじめました。この本に出会えてよかった。2024/07/18
hinotake0117
5
2年間の娘さんとの哲学対話をほぼその雰囲気のまま収録。 哲学と聞くとハードル高く感じるが、これってどういうことだろうという素直な疑問から本質を考えていくというのをほのぼの、ゆるゆると向き合う姿勢がこの本から学べる。 いい娘さんたちだなー。2024/06/01
サダ
4
言葉の意味を辞書で引くのではなく、本人達が経験したことや感じたことを対話をしながら、その本質を紡いでいく感じがものすごく新鮮でだったし、子どもの考えや感じ方も聴くことができるのですごくいいと思った。 親はファシリテーター的な役割りになるが、その辺りも学んでウチでも実践していく。2024/10/23
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