内容説明
\待望の哲学対話の入門書/
たった10分、子どもとの対話で
一生使える「思考力」が鍛えられます。
AI時代の今こそ
「本質を考える力」が必要とされています。
教育界を牽引する哲学者が
自らの経験をもとに届ける「親子で哲学対話」。
きっかけは、娘の一言「わたし、学校やめる」。
親として哲学者として、そして教育学者として、
人生に悩む娘と向き合った時間を振り返りながら
「本質を考える」哲学対話の真髄を伝えます。
今、家庭や学級でも実践する人が増えてきています。
\親子でこの問いに答えてみる/
□仕返しは悪いこと?
□勉強するのはなんのため?
□よい社会とは?
□優しさって?
□神様の神様はだれ?
□友達ってなに?
□恥ずかしさとは?
子どもは親が思う以上に、
悩んでいます。考えています。
\哲学対話で何が得られる?/
「哲学対話」とは対話によって
「共通了解」を探すトレーニング。
ほかにもさまざまなメリットを実感できます。
□民主主義を経験できる
□自分を深く知ることができる
□コミュニケーション能力が高まる
□思考力が鍛えられる
□言語力が高まる
□本質を見抜く力がつく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
94
分類104。哲学者であり教育学者である著者が小学生の娘と「本質観取」をする▽小学3年生で「学校を辞める」宣言をした長女と対話を重ねる。「本質観取」とは、ものごとの”そもそも”を問うこと。やりかたは⓪前提の確認①本質がわかるとどんないいことがある?②事例③キーワード④本質を言葉にする⑤最初の問題意識に答える▽幸せ/愚かさ/人間/よい政治/存在とは何か/神さまの神さま/信頼/思いやり/希望/ファッションと校則/愛/我思う/よい行い/悲しい/法律/かわいい/恥ずかしい/大人▽いい親子関係です。2024年発行2025/11/14
ムーミン
31
ちょっと気楽に大人とでも子どもとでもいいのでやってみたいです。2024/06/07
Natsuko
26
著者は哲学者であり教育学者。小学生の娘さんがある日学校を「辞めて」、考え込む日々に。父の職場の「本質観取」のワークに参加、様々な概念の本質の言語化にハマる。子供ながらに人生に起きたことを俯瞰、自分なりに答えを見つけ、壁を乗り越えるというかすり抜ける術を体得したようだ。すごい子供さんだが、さらに凄いのはやはり著者。学校に行ける行けないという次元で捉えなかったからこそ、成長と日々の充実に繋がった。私自身も、もやもやした時は本質観取の視点で考えてみる。日々のことが解決するわけではないが、いい人生には繋がる。2026/03/10
Pilemaestra
10
図書館本。本質観取に関する分かりやすい本がないかな〜と探していた所、本書籍を発見。著者の親子での哲学対話の実践もあり、正にややりたいことの参考になりました。本質観取とは、「なるほど!」とみんながうなってしまうくらいの深い「共通了解」を見いだし合う営み。また、「私に訪れた確信」もちよることで、みんなが納得できる「共通了解」を見出しあう営み。正に「対話を通じた合意形成」。子供の頃からこういう経験をタップリ積める場があると良いな〜と思う。いわゆる「不登校」の経験も色々考える本。芦田愛菜ちゃんのコメントも凄い!2025/09/29
mikan
7
身近な概念を問い直す対話を(主に親子で)するための入門書。最初は対話の始め方も進め方もピンと来なかったが、豊富な事例を見ているうちに段々とイメージできてきた。事例から気づいた対話のコツとしては、横に広げていくための問いかけを適宜挟むことだろうか。違った種類の事例を言ってみたり、似た概念との違いを考えてみたり。まずは身近な概念について気軽に会話してみるところから実践してみたい。2025/04/15
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