こころの秘密が脅かされるとき 心理臨床における守秘義務と倫理の問題

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こころの秘密が脅かされるとき 心理臨床における守秘義務と倫理の問題

  • ISBN:9784422118291

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内容説明

守秘義務と報告義務が衝突するとき、心理臨床家はいかに振る舞うべきか。守秘義務が容易に破られるようになると、心理臨床という営みはどのような影響を被るのか。児童虐待の問題や管理医療の浸透によって情報開示への要求が高まり、守秘義務の概念が揺らぐ米国の動向を詳細に追いながら、心理臨床における守秘義務の意味を考察する。こころの援助に携わる者であれば誰もが葛藤する切実なテーマへの実践的な問題提起の書。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ouosou

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臨床家が専門性を担保すればするほど存在感が浸透し日常的なものとなる、という指摘は面白かった。2024/07/10

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