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内容説明
ゼラチン、アガー、寒天を使い分け。
ゆるゆるとろける、グミみたいにむっちり…
いろんなやわらかさのゼリーが作れる
夏のデザートにぴったりの、みずみずしくてのど越しのよいゼリー。冷蔵庫で冷やし固めるだけなのでとても簡単に作れます。
本書は、粉ゼラチン、アガー、粉寒天を使い分けて、さまざまな食感を楽しめるレシピを紹介。
3種類それぞれの扱い方をていねいに解説し、初心者でも失敗なく作れます。
材料は季節のフルーツに、スパイスやワイン、炭酸などを合わせます。
甘すぎず、香りと口あたりを楽しむ大人向けの味わいに仕上がります。
【contents】
●ふるふるいつものゼリー●
・いちごゼリー
・まるごとメロンゼリー
・いちじく寒天 etc.
●とろりとやわらかいゼリー●
・いちじくのコンポートゼリー
・プラムのコンポートゼリー
・とろとろグレープフルーツ寒天 etc.
●ぷりっとかためのゼリー●
・あんずとレモンのゼリー飴
・コアントローのジュレ
・コーヒーとミルクのしましま寒天 etc.
●ゆるゆる飲めるゼリー●
・メロンソーダゼリー
・いちごのゼリードリンク
・フルーツポンチゼリー etc.
●こんなふんに食べても! ゼリーの楽しみ方●
・アイスキャンディーに
・グラニテに
・スパークリングワインをかけて etc.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
61
見てるだけで涼しくなれるわ・・・。となるのは、猛暑の冷たいスイーツ本あるある。いちご、紅茶達、モヒートゼリーやコーヒーの二層寒天のような涼しくなれるものからレアチーズムースや、オレンジババロアといった懐かしさを感じるものまで。この本と他の違いは「ふるふる」「ゆるゆる」と、食感の違い別にいくつも分かれてるので、読んでると写真の効果も合わさって少し食べた気分を味わえる感があるのが、凄く良い。2023/08/17
れっつ
32
目にも涼しげなこの表紙に惹かれて。透明感とぷるぷるの食感は季節問わず大好きだが、夏の暑い時期は尚更好ましく美味しく感じる。ひと口にゼリーといっても、材料がゼラチンか寒天かでも食感が違う。またそれらを使う分量により柔らかさも様々。ここでは「ふるふる」「とろりと」「ぷりっと」「ゆるゆる」の4章からゼリーの全てを堪能させてくれる。梅酒ソーダやモヒートのゼリーは、お酒に強くない自分にも美味しく食べられそう!またレモン・コーヒー・ティーなど最もシンプルなゼリーを、透明感を損なわず作ってみたい。楽しみな夏仕事♪2023/07/16
たまきら
31
うわあ、きれい!と手に取りうっとり。私の実験心をくすぐったのは「かためとゆるめの場合」「ちがう凝固剤を使った場合」の比較部分です。また、食材によっては凝固しないものなども説明されていて「ああ!だから子供の時にあのゼリーが固まらなかったんだ!」と昔を思い出しました。硬いゼリー(ほぼグミ)、すごく美味しそう!2023/08/17
遠い日
5
普段ゼリーは食べないのですが、なんとも涼味を誘うこの表紙に目が釘付け。作って口で味わうより、わたしはとにかくこの目を涼ませてあげたかった。開けば上品で涼しげなゼリーの数々。透明感が絶妙で、本当に洒落たあしらい。ゆるゆるとろけた飲むゼリーに惹かれました。2023/08/17
skr-shower
2
季節違いだしゼリーはあんまり好きではないのだけれど、表紙のたたずまいが素敵で借りた。やわらかめフルフルがいいな。ムースやコンポートゼリーは美味しそう。2023/12/03