不登校の9割は親が解決できる - 3週間で再登校に導く5つのルール

個数:1
紙書籍版価格
¥1,760
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

不登校の9割は親が解決できる - 3週間で再登校に導く5つのルール

  • 著者名:小川涼太郎/小野昌彦
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • PHP研究所(2024/05発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 325pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569857107

ファイル: /

内容説明

たったの3週間で不登校の9割を解決! TVや教育関係でいま大注目の著者による、初の著書! 本書では、不登校の子を平均3週間弱で再登校に導く独自プログラムを提供する著者が、その驚きの内容を惜しげもなく公開します。親の行動を変えることで子どもを変え、不登校を解消できる、魔法のようなメソッドが満載の1冊。不登校に悩むすべての人を救う本。 (主な内容)●原因を追究しなくても、不登校は解決できる ●フリースクールを選択する前に知っておきたいこと ●不登校とデジタル機器の相性は最悪 ●不登校の子に言ってはいけないNGワード ●結果ではなく、プロセス・努力に注目 ●魔法の声かけ「どうしてそう思うの?」 etc. 「2020年7月に不登校解決支援サービスを始めてから、2024年3月現在で865名のお子さんが再登校できています。支援スタートから再登校までの日数は平均で18.0日。3週間もかかっていません。再登校率は90.0%です。メソッドには、ちゃんとした根拠があります。脳科学・発達心理学・行動療法などの科学的根拠に基づき、再現性の高い方法で具体的にアプローチできるよう構成しています。私たちは、(不登校の)原因を追究しません。原因を追究しなくても、不登校は解決できます。重要なのは子ども自身の「問題を乗り越える力」を引き出すことです。不登校は家族にとって深刻な問題ですが、一つのトラブルとして表面化したものにすぎないと考えることもできます。表面的な問題を一時的に解決しても、これからもさまざまな壁にぶつかるはずです。どのようなトラブルでも乗り越える力をつけることこそが大事です。この力があれば、再登校にチャレンジすることだって当たり前になります」(本書「はじめに」より抜粋)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミン

36
親の信念が大事ですね。だから親をどれだけサポートできるか。親が安心してチャレンジできる支えになってあげることが本当に大事だと思いました。2025/02/28

SIN EIM

25
【社会適応への第一歩】ルールは一緒に作る、約束を守る、昼起きて夜寝る、暴力に対する懲罰などなど。教育哲学的にはカントと共通します。日本では大多数が当たり前にやっているが、登校とは「家庭とは違う社会で就学する」という低くない難易度で行われています。この難関を一段ずつ丁寧に乗り越えていく手法が書かれています。特にデジタル機器への対応方法は、具体的エピソードとケースワークの過程が具体的で実践的。普遍的である言葉が反復して使われていので、冗長に感じますが、あまり削ると事例書とならないのでこれが適切と思います。2025/02/11

mataasita

7
自分の友人の小1の子が不登校になり、その解決に向けて一番よかった本ということで紹介された。主張が明快で、親が取り組むべきことが具体的に書かれている。とにかくスマホ、テレビ、ゲーム、動画などデジタルなものを親が決めたルールとして一切見せないという部分が肝。学校に行けてないのだからその時間安易で好きなものばかりやっちゃだめという説明のもと。適切な親子関係の再構築、自分自身のことを考える時間を与える、自己肯定感を高める、生活習慣をもどす、しなやかな考え方を教える、この5点が大事とのことだった。2025‐422025/06/14

シトリン

6
「原因を追求しなくても、不登校は解決できる。5つの条件を整えれば、約3週間で子どもは再登校にチャレンジできる」というメソッドが書かれています。納得できるところは多々あるけれど、学校対応やスクールカウンセラー等が言うことは全く当たっていない風な指摘がたびたび出てくると、モヤっとしてしまう。親をサポートする筆者等の支援がないと、このメソッドは読むだけだとすぐにできそうな感じだけれど、乗り越えるのは難しいと思う。しかし、試してみる価値はおおいにあるとは思う。2024/08/28

Dramaticseimei

6
日本社会で問題になっている不登校に対して具体的なアプローチを展開している稀有な本。子供が不登校になっていないと現実味はないのかなと思っていたが、なぜそうしないといけないのかの理由もしっかりと記載されているので納得できた。こういう企業もあるんだな。。2024/05/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21884934
  • ご注意事項

最近チェックした商品