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内容説明
多様な価値観や生き方が存在する現在、未来への選択に正解と呼べるものはない。
そんな時代の中で、自ら意思決定をしていくためには、アイデンティティの形成が不可欠だ。
本書は、金融のリスクマネジメント思考を基に意思決定を訓練する学校「Identity Academy」を創設した2名による著書である。
定量思考と定性思考、客観的視点と主観的視点を行き来しながら、アイデンティティ形成のための実践的アプローチを交えつつ、読者が自身の力でアイデンティティをデザインするための方法を提示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
75
アイデンティティ云々を考える羽目になる要因は情報過多であるように思いました。加えて、情報ダイエット(←勝手に思い付きましたwww)は確実に必要だと思います。そこで、食品ダイエットのような情報ダイエットアプリなんかできるとどうなんでしょうか?と勝手に思ってしまいました。2025/06/05
らる
5
アイデンティティとは「胸を張って自分がやっていること、もしくはこれからなろうとしている姿」のこと/原点は、自分の本能が欲求する部分に近いことが大事/客観的にとられる。定量的にとらえることが大事(特に時間とお金)/好きなことで生きていく、は、選択肢が狭い状態だとイマイチ/価値観のランキング⇒お金、時間、意識を何に使っていたかを、書き出してみる/2024/08/05
Lagavulin
3
多分良いことを言っているのだが、あまり印象に残らなかった。ふわっと読み終わった。 自分は今何をしているのかではなく、どこに向かっているのか、何をしていきたいのかで自分を語る。つまりアイデンティティは常に変化している、2025/05/26
織川 希
3
★★★☆☆ 興味深いビジネス書。本書は変化の激しい現代において多くの人が見失ないがちなアイデンティティを、自らの意思で確固たるものにしていくためのプロセスを提案する。アイデンティティの定義から始まり、自己を客観分析し、主観発想で自分と向き合い、多様性の中で自分の位置付けをし、それらを踏まえてアイデンティティを作り上げる。この一連の手法は非常に興味深い。ただ、私個人は妊娠・出産に伴うアイデンティティ・クライシス脱却のヒントを探していたのだが、その独特な悩みに寄り添ってくれるものではなかったところが残念。2024/10/29
なゆた
2
あまり新しい学びはなかった2025/03/10
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