講談社+α文庫<br> マンガ 絶滅する日本の動物

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講談社+α文庫
マンガ 絶滅する日本の動物

  • ISBN:9784062566933

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内容説明

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外国から入ってきた動物が日本の生態系を破壊する!  チョウセンイタチ、アライグマ、マングース……外国から連れてこられ、放たれ、繁殖した帰化動物。その強い生命力が日本固有の動物たちの命を脅かしている!

外国から移入され定着した外来種を「帰化動物」と呼ぶ。帰化動物は生態系に影響を及ぼし、その土地に古くから棲む固有の動物を絶滅させることが多い。そのため世界的な問題になっているが、日本でも近年、対策が講じられるようになった。ブラックバス放流禁止、アライグマ捕殺などはその一環だ。本書では、主な帰化動物を取り上げ、知られざる生態をマンガでやさしく紹介し、詳細な解説・資料も収載。多くの人に読んでもらいたい帰化動物入門書。

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感想・レビュー

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yamakujira

2
タイトルのままに絶滅危惧種を紹介するのではなく、チョウセンイタチ、タイワンリス、チョウセンシマリス、アナウサギ、アライグマ、コウライイキジ、マングースをピックアップして、外来種が在来種に与える影響と、生態系や環境を改変する危険性を教えてくれる。漫画は登録しないことにしてるものの、今泉忠明の文章が各章に2ページと巻頭4ページ、巻末40ページあるからね。生態系を保全するだけなら交雑種でも代替種でも良さそうなものを、キジの話で「種を守る」のは人類の責務とするのが感慨深い。漫画が読みにくいな。 (★★★☆☆)2021/05/16

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