歴史文化ライブラリー 577<br> 古墳を築く

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歴史文化ライブラリー 577
古墳を築く

  • 著者名:一瀬和夫
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 吉川弘文館(2024/05発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784642059770

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内容説明

弥生時代から墳丘をもつ墓がつくられるようになり、その規模は次第に増大して古墳時代が到来。やがて前方後円墳などの巨大な古墳があらわれ、群集墓や横穴式石室の出現を経て古墳時代は終焉する。墳丘形態の変化から、文化の浸透や集団のネットワーク、築造技術の進展などを明らかにし、巨大古墳がいかに築かれるようになったのかを問う。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

やいっち

50
「弥生時代から墳丘をもつ墓がつくられるようになり、(中略) 墳丘形態の変化から、文化の浸透や集団のネットワーク、築造技術の進展などを明らかにし、巨大古墳がいかに築かれるようになったのかを問う」というもの。   2024/06/22

やいっち

6
弥生時代から墳丘をもつ墓がつくられるようになり、(中略) 墳丘形態の変化から、文化の浸透や集団のネットワーク、築造技術の進展などを明らかにし、巨大古墳がいかに築かれるようになったのかを問う」というもの。 2024/06/22

遊動する旧石器人

2
2023年10月1日第1刷発行。古墳に関する『THE 遺構論』が凝縮された1冊であり、本書はこれから古墳の発掘を行うための事前準備会で読まれるべきバイブル的1冊である。ただし、『THE 遺構論』の性格の為、経験値がないと概念化も難しい事柄である以上、古墳を掘るように一層一層ガリで丁寧に剝ぐ如く、本書を丁寧に読まれることが望まれる。そうしない限り、経験値がない人は、理解不能に陥ってしまいかねない程、経験的なものが散りばめられている。そのため、本書を理解するには、様々な用語や概念についての理解が前提となる。2024/03/13

Teo

1
タイトル通りの内容で確かにそれは期待したけど流石に素人には細かい。特に後半。図をもう少し多用して欲しかった。ただこの本でひとつインスピレーションが湧いた。アニメ等で部活物がいくらでもあるが「古墳部」と言う内容。各校の古墳部が古墳の形状や作り方を工夫して全国大会迄競う。うん、未だ嘗て無い発想だな(苦笑2024/03/15

takao

1
ふむ2023/11/14

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