内容説明
ものわかりのいい大人にならない
不景気、病、仕事、人間関係。日々つみ重なるストレスの中で、心をすがすがしく保つには? 不調を受け入れる、生活リズムを整える、「今」を生きる、共感力を磨く......いやなことがあってもそれを反芻せず、自分なりの対処法で気持ちを立てなおせば、人は成長する。心療内科医が今あなたに伝えたい、困難な時代を明るく生きるための〈心の処方せん〉。
目次
はじめに
I つらい時代を生き切る
II 心の柔軟性を保つ
III 人間関係で悩まない
IV 体をもっと信じよう
V 大人の感覚を磨く VI 自分らしさを貫く
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みなのん
7
たまに合わない本がある。たまたまこれがそれだった。内容が全然響かなくて…すみません2024/08/18
gorico
6
毎日新聞日曜版のコラムを愛読している。本書はそれらをまとめた単行本(2011年刊)に大幅な加筆修正を施したもので、この困難な時代に機嫌よく生きるためのヒントがちりばめられた一冊。「生クリームの中に落ちた2匹の蛙」の寓話が印象に残った。1匹は諦めて沈んでしまうが、もう1匹は懸命に脚を動かし続けた結果、生クリームがバターになって固まったため脱出できたというお話。自分が今できることをできる限りやって、最後まで生ききる……その尊さが心に響いた。2024/10/26
へい
3
メンタルヘルスというとやはりカウンセリングだったり、薬物療法を想起するけれど、それ以外にも色々あるんだなと思ったのとマインドフルネスブームに疑問を持っていたので、海原さんの文章の方がよほど効くなと思った。人間関係を考え方次第みたいな方向にもっていきがちだけれど、それはそう考えられる人だから言えるんだよなと思っていたけれど海原さんの文章はそうだよなあと思いながら読むことができた。個人の責任に押し付けがちだけれど、その押し付けてる方にもやはり問題はあるし、個人に解決方法を押し付けるから解決しないのではと思った2024/09/26
ふくまる
2
気分をコントロールするアイディアが沢山書かれており、役に立っています。 感謝。 気持ちがいら立った時、できる範囲でちょっと体を動かし自然と触れ合う時間を作る。 自分ができることに心を込めて集中する。 ちょっとだけ思いついた親切なことを誰かにする。 誰かがしてくれた親切を思いだす。 気持ちを立て直す自分なりの処方箋をいくつも作っておき、嫌なことを反芻していないで気持ちを立て直す処方を実行する。2026/01/07
本まーちゃん
1
なるほどワード:「達成感」は一瞬のもので持続しない。「うわさ話」には近づかない。これからの年月の方が明らかに短いことを意識する。あなたがいない世界に変わってしまう。グリーフケア。「してもらって当たり前」になり、ありがとうの気持ちがなくなる。教師や国民が「まあいいでしょう」と、物分かり良く許してきた些細なミス。とるだけ育休。批判しても大丈夫と思ってから始める「後出しじゃんけん」。2026/03/06
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