内容説明
本書は、「実験計画法」について、特に過飽和実験計画の問題設定や基礎となる理論について、歴史的経緯も踏まえてわかりやすくなるように記述した書籍である。
目次
第1章 実験計画法とは(実験計画法の原点と基本
直交表による要因計画の一部実施 ほか)
第2章 過飽和実験計画の概要と評価基準(過飽和実験計画とは
2水準過飽和実験計画の評価尺度 ほか)
第3章 過飽和実験計画の構成と評価(行の入れ替えによる構成とその評価
プラケット・バーマン計画の半分実施 ほか)
第4章 過飽和実験計画データの解析(データ例と最小2乗法に基づく解析
第1種、第2種の誤りの評価 ほか)