ホーム社<br> 80年代音楽ノート

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80年代音楽ノート

  • 著者名:田家秀樹【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 集英社(2024/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784834253818

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内容説明

ポップ・ミュージックの画期が鮮やかに蘇る、懐かしくて新しい1冊。
音楽評論家・田家秀樹が、80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話をつぶさに描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載!
スマホをかざしてSpotifyコードで当時の曲を聴きながら読めます。
80年~89年の各年のプレイリスト(Spotify、Apple Music、Amazon Music)も掲載。

「シティポップ」の再評価で注目されている80年代日本の音楽。共同通信が配信、地方紙に掲載された人気連載「80年代ノート」に加筆した本書は、79年12月、各アーティストが新時代への意思を告げたコンサートのMCから始まる。そして劇的な80年代。佐野元春の登場、大滝詠一と松本隆の関係、流行先取りのユーミン、尾崎豊のステージ、ガールズロック……。オフコース、浜田省吾、BOOWYなどの成功までの道のりや、苦悩も描かれる。

【掲載アーティスト】
甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、シャネルズ、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、サザンオールスターズ、五輪真弓、松任谷由実、小室等、井上陽水、寺尾聰、大滝詠一、南佳孝、加藤和彦、アナーキー、松山千春、アリス、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、あみん、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、安全地帯、チェッカーズ、竹内まりや、TM NETWORK、尾崎豊、はっぴいえんど、BOOWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ、中村あゆみ、渡辺美里、BARBEE BOYS、米米CLUB、1986オメガトライブ、長渕剛、萩原健一、THE BLUE HEARTS、矢野顕子、美空ひばり、BUCK-TICK、大江千里、プリンセス プリンセス、THE BOOM、DREAMS COME TRUE、UNICORN、他(掲載順)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ma-bo

77
音楽評論家の著者は現在78歳!80年代にライブやインタビューで目撃したアーティストの姿や発した言葉、制作秘話を描く。常に現場にいた著者だからこそ書ける舞台裏、知られざるエピソードも満載!【掲載アーティスト(抜粋)】 甲斐バンド、吉田拓郎、沢田研二、佐野元春、オフコース、松田聖子、RCサクセション、浜田省吾、山下達郎、YMO、松任谷由実、井上陽水、大滝詠一、中森明菜、薬師丸ひろ子、中島みゆき、矢沢永吉、THE ALFEE、CHAGE and ASKA、BOØWY、REBECCA、ハウンド・ドッグ↓2024/09/26

タルシル📖ヨムノスキー

23
いわゆる80年代の日本の音楽シーンを切り取ったこの一冊は、まさに私の青春そのもの。…とは言っても80年代前半は、この本で取り上げられているニューミュージックよりは、アイドルソングを聴いていた、というかテレビやラジオから流れていたのをただ聴いていただけなのですが。多分意識して聞くようになったのは80年代半ば、本文中にもあるエピックソニーが飛ぶ鳥を落とす勢いだった頃。そういえばまだこの頃はJ-POPなんて言葉もなかった。その後ブルーハーツと出会い…。とにかくこの本があればどんぶり飯3杯はおかわりできる私です。2024/11/30

阿部義彦

16
松本隆の評伝『風街とデラシネ』の著者田家秀樹さんの新聞連載『80年代ノート-花開いたJpop-』をまとめて加筆したものです。うーん、一回分の文字数が少なすぎるし、80年代を象徴するバンド、音楽家の選択が余りに広すぎる気はします。先ず美空ひばりは要らないと思うし、YMO、山下達郎、加藤和彦と松田聖子、アリス、BOOWY、バクチク、ドリカム、尾崎豊を同じ地平で語るのには無理があると思った。広く浅くという事なのだろうが、私には違和感しか感じられませんでした。『風街とデラシネ』は傑作だったのに、ちょっと残念。2024/04/15

ミノムシlove

11
図書館本。ほとんど知らない曲ばかりだった。聞いたことあるなあくらい。当時10代〜20代だったが何してたんだろう。学校と職場以外の時間は、ひとり書物とツーリングとピアノと映画に没頭していた気がする。わざと市井の娯楽から背を向けていたきらいも有り。最近よく‘’80年代の音楽‘’という言葉を耳にする。若い方が気に入るなら良いが、中年以降の人間がそこに懐かしさを見出し熱狂するのはなんか恥ずかしい。「年を取る」を「年を重ねる」と変換するのと同じこっ恥ずかしさ。いま流行っている音楽もいいよって言える人でいたい。2025/04/08

fukui42

4
我ながらナイスチョイス。80年代の音楽をこれでもかと解説し、そのバッククラウンドまでも網羅する。音楽を一番聴いてたあの頃を懐かしく思い出しました。著者の名前でピンときた方は、きっと同世代。いろんなアーティストに取材し、随行し、手帳のメモまでも発掘し。大満足の1冊。2025/08/08

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