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内容説明
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日経BPクラシックス 第18弾
「本書には人類の大問題に関わる真理が一部含まれており、いつまでも読み継がれる本となるはずです。資本主義はこれまで編み出された経済制度の中で抜群の生産性を誇りますが、その物質的な果実は社会的なコストに見合うものなのでしょうか。
強欲、拝金主義、環境破壊、資産・所得格差は、あまりに重すぎる代償なのでしょうか。
資本主義という強力な経済制度と権威主義的な政治体制を、中国が意図するように統合することはできるのでしょうか。それとも、どちらか一方が妥協を強いられるのでしょうか。民主化は、インドのように経済発展よりも先に進めるべきなのでしょうか。
それとも、中国のように民主化の前に経済発展を進めるべきなのでしょうか。政府が市場の機能を誘導・規制する日本や西側民主国の混合経済は、一九四〇年代の導入以降、繁栄を謳歌していますが、この流れは今後も続くのでしょうか。
資本主義は、イスラム教のテロを含めた近代化との戦いで具体的にどのような役割を果たすのでしょうか。」(トーマス・K・マクロウによる本書序文から)
目次
第4部 社会主義と民主主義
第20章 問題の設定
第21章 古典的な民主主義論
第22章 もう一つの民主主義論
第23章 結論
第5部 社会主義政党の略史
第24章 揺籃期
第25章 マルクスが直面した状況
第26章 一八七五年から一九一四年まで
第27章 第一次世界大戦から第二次世界大戦まで
第28章 第二次世界大戦の帰結
その後の戦後の展開へのコメント
イギリス第三版への序文
社会主義への行進
感想・レビュー
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mkt
せきも
seigo0814