二度天皇になった女性 孝謙・称徳女帝の光と影

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二度天皇になった女性 孝謙・称徳女帝の光と影

  • 著者名:宮崎正弘
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • ワック(2024/04発売)
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  • ISBN:9784898318980

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内容説明

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126代の歴代天皇の中に、これまで十代八方の女性天皇がおられた。
皇族が少なく、女性天皇、女系天皇が現実味を帯びて語られる昨今、これら女性天皇の事跡を負うことは意味がある。

中でも希有な方が、この本で取り上げられる高野(孝謙・称徳)天皇である。
聖武天皇の娘として生まれ、日本初の女性皇太子になり、孝謙天皇となった後、
譲位して孝謙上皇となり、藤原仲麻呂の乱を収めて再度称徳天皇として皇位に、
政(まつりごと)に情熱を持った女性で、仏教で国を治めんと道鏡を重用し、
崇仏政治を独裁的に行った。そして皇位を道鏡に譲らんとして皇統の危機を招いた……。
この女性の一生と波瀾万丈の時代を追う。

<この本に登場する人物、事件の数々>
聖武天皇・光明皇后、平城京遷都、阿倍内親王が孝謙天皇に、東大寺大仏開眼、長屋王の変、鑑真来朝、藤原仲麻呂・吉備真備が頭角を現す、藤原仲麻呂の乱、淳仁天皇が廃され淡路に配流、孝謙上皇が重祚して称徳天皇に、道鏡が法王になる、宇佐八幡ニセ神託事件、和気清麻呂が穢麻呂(きたなまろ)に改名され大隅に流罪、称徳崩御、道鏡左遷され下野で没す

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

kenitirokikuti

11
ひとまず読み終えた。著者の宮崎正弘は「時事通信社の内外情勢調査会」や「産経懇話会」(Wikipediaから)の常連講師と説明するのがベターか。ときどき紀行文が混じるのは巡回してるからだろう▲本書のポイントは何か? 表題には“高野天皇”が選ばれているが…うーん、明治3年に明治政府が大友皇子、淡路廃帝、九条廃帝を追諡した。壬申の乱と承久の乱に比べると、研究が薄い恵美押勝(藤原仲麻呂)の乱を深掘りした、という感じ▲そういえば、安倍晋三が暗殺されたのは奈良の西大寺駅ロータリーであった。2024/06/25

ふたば

9
道鏡との関係を面白おかしく取りざたされながらも、天皇としての存在感を見せつける女性とみていた。時の天皇と最大権力者の娘との間に生まれ、様々な思惑とおぜん立ての末に、立太子を経て即位したなるべくしてなった女帝。その実績が実際どの程度のモノであったのかを推し量ることは難しい。古代の朝廷に関して自分が知っていることの多くが室町時代以降に姦しく取りざたされるようになったことであるから。この女帝と道鏡との逸話のほとんどが数百年の後に出来たものだということ少々驚いた。2024/07/09

みほ

1
「女性天皇」を掲げたタイトルで人の興味を引くが内容は孝謙・称徳天皇の生きた時代、という感じで藤原仲麻呂や吉備真備が中心か。著者は学者ではなく評論家とのこと、私程度の知識でも十分理解でき楽しく読めました。が、系図がもうちょっとあればと思いました。(私は他の本の系図を横に置いて読みました…。)吉備真備のイメージがガラッと変わりました。2024/07/21

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