人類学と骨 日本人ルーツ探しの学説史

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人類学と骨 日本人ルーツ探しの学説史

  • 著者名:楊海英
  • 価格 ¥2,310(本体¥2,100)
  • 岩波書店(2024/04発売)
  • ポイント 21pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784000616232

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内容説明

植民地支配の拡大に連動して発展した日本の人類学は,日本人の原郷を求めて北海道,琉球から樺太,台湾,満蒙,そして西域で大量の人骨を収集した.デジタル技術によるゲノム解析が考古学などの定説を書き換え,民俗や先住性をめぐる問いを引き起こしている現在,その知られざる歴史を追い,研究と倫理の新たな課題を問う.

目次

凡例
序章 人類学はなぜ骨を求めたか 白熱する日本人のルーツ探し
第1章 遊牧民と骨──オルドスの沙漠に埋もれる人骨と化石──
第2章 アイヌ、琉球から始まった人骨収集──日本の古住民を求めて──
第3章 台湾、モンゴルからシベリアへ──鳥居龍蔵の視線──
第4章 江上波夫のモンゴル──騎馬民族征服王朝説の淵源──
第5章 人類学者は草原で何を見たか──帝国日本の「モンゴロイド」研究──
第6章 ウイグル、そして満洲へ──少数民族地域のミイラと頭蓋骨──
終章 ビッグデータとしての骨 研究と倫理の狭間で
参考文献
謝辞
キーワード

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