地域開発の毒と薬 瀬戸内デザイン─3 2023 倉敷篇

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

地域開発の毒と薬 瀬戸内デザイン─3 2023 倉敷篇

  • 著者名:瀬戸内デザイン会議【編】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2024/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296204441

ファイル: /

内容説明

日本経済はこれから何で食べていくのか。そのことを考えたとき、「観光」という産業がにわかに輝きだす。瀬戸内デザイン会議は多士済々、日本屈指の観光資源を有する瀬戸内に縁を持つ経営者、デザイナー、建築家、編集者、アーティスト、投資家、料亭女将、住職などが集結。日本だけでなく世界を視野に入れ、観光という産業の未来を考える。それぞれの見識を持ち寄り、頭脳をフル回転させて議論するだけでなく、実際に行動するプロジェクト。第1弾では歴史ある旅館を立て直し、第2弾では船による観光の可能性を模索。そして今回の第3弾では、「倉敷」を舞台に、観光開発の難しさ、光と影について考察する。

目次

イントロダクション──毒と薬
歴史
オリエンテーション──倉敷の手引き
倉敷
オリエンテーション──何でもあるだけに何もない
起業家
ゲストスピーチ──私たちは瀬戸内を起動する海賊になれるか
セッション──地域社会と肩を組んで笑う方法

ゲストスピーチ──私たちは幸せに向かっているのだろうか
セッション── 資本主義社会で文化を持続させるには
建築家
ゲストスピーチ──見えない開発と有人島計画
セッション──しでかす人たちう
海島
報告──「海島」は実現するのか
フィードバック──あきらめない海賊たち
海洋
ゲストスピーチ──持続可能な海の開発
セッション──海の可視化の先にあるもの
スーパーローカル
ゲストスピーチ──東吉野村発、地域社会を変えるデザイン
ゲストスピーチ──自然が資本
セッション──地栗の「地」と向き合う
いろは
報告──「蔵宿いろは」改修計画:破
プレゼンテーション
チームA──人、ミュージアム、分断、生活、倉、引きの目
チームB──大原孫三郎ならどうするか
チームC──脱・美観地区への三つの提案
オーディエンス──奈良の野武士と倉敷五人衆
総括──毒薬変じて薬となるか

最近チェックした商品